最近、密かに来ている『牛カツブーム』。
その立役者ともいえる『京都勝牛』が、2017年10月、新たに都内3店舗(新宿/吉祥寺/神田)をOPENさせると聞きつけ、その人気の秘密と味を確かめるべく、OPEN前日の神田中央通り店に潜入してきました。
因みにこの日はOPEN前のシークレットイベントとして、通常1,280円の特選牛ロースカツ膳が、先着100名に限ってなんと500円!(10/29、30で終了)
木枯らしが吹く寒い日だったにも関わらず、整理券を配り始める17:00には、既に行列ができていました。
お店の前には『60秒で揚がります』という、パワーワードが書かれた提灯が…(笑)
60秒…一体どういうことなのでしょうか…(笑)
目次
OPEN直前の『京都牛勝 神田中央通り店』店内に潜入!
ということで、早速店内に!
京都勝牛は京都の割烹をコンセプトにしているというだけあって、上品で洗練されつつも、温かみのあるおちつく雰囲気になっています。
カウンターだけでなくテーブル席もあるので、おひとりさまやカップル、家族連れも安心して利用できそうです。
そんなことを思いながら店内を眺めていると、ついに噂の牛カツが…
実食!『特選牛ロースカツ膳』
ドーン!!『特選牛ロースカツ膳』!!!
ご、豪華~!!!
草鞋くらいの大きさの牛カツに、山盛りキャベツ、赤だし、白ご飯(おかわり自由)、つけダレ用の出汁醤油、山椒、和風カレーつけ汁が。
主役の牛カツは、キメの細かいサクサクの衣に包まれ、中は美しいルビー色をしたミディアムレア!!
『60秒で揚がります』というコピーは、こういうことだったんですね。
因みにおすすめの食べ方は
②山椒塩
③牛カツソース
④和風カレーつけ汁
とのこと。
ではでは早速、わさび醤油から食べてみましょう。
わさびを乗せて、いただきます!!
おいっしい!!!
衣が細かいので脂っこくないし、牛独特の臭みも全く感じません。
そしてミディアムレアに揚がったカツは、ほとんどかまなくてもいいくらい柔らかく、お肉の旨みがふわっと口の中でほどけます。
わさびは辛みが少ないタイプで思ったより主張はしませんが、最後に爽やかな香りが鼻から抜けていく感じ…いい仕事してますね(笑)
続いては山椒塩。
これがかなりびっくりなんですが、ピリッとした感じが牛肉と合う!!
いやー、これはお酒に合いそうな大人味です。
続いて、牛カツソース。
正直普段は揚げ物にソースを一切つけない筆者ですが、このソースはさらっとしていて甘さも控えめなので美味しくいただくことができました。
そしてお楽しみの、和風カレーつけ汁。
これがお蕎麦屋さんのカレー的な優しく且つ出汁の効いた味で、牛カツによく絡んでめちゃくちゃ美味しいんです!
すごい…同じ牛カツを食べているのに、つけダレによって全部違う料理になっちゃうな…
ここへきて、卵を投入!!
さらに、ここへきて京玉(特製出汁入りの温泉卵)も追加!(※通常京玉は別注文ではなく、注文時に『特選牛ロースカツ 京玉膳』というメニューを注文していただきます。)
とろんとろんの黄身が絡まった牛カツは、至福そのもの。
お~い、神田に天国ができたぞ~い!!!
最後は至福の牛カツ丼に
ここまででも十分、うっとりするくらい贅沢で美味しい牛カツを堪能してまいりましたが、最後に一発めちゃくちゃ贅沢な食べかたしちゃいます。(なんかすみません!)
残ったご飯に和風カレーつけ汁をかけ…
京玉をオン!
そして、そのご飯に…
牛カツ、乗せちゃいました!!!
これはヤバい…ご飯に染みたカレー出汁と卵の喉ごして、お肉もご飯もスルスルいけてしまいます。
天国や…京都から天国が来はりましたえ…
というわけで、あっという間に完食してしまった『京都勝牛』の特選牛ロースカツ膳。はっきり言って、一食でこんなに様々なおいしさが楽しめるとは思いませんでした。
京都発『京都勝牛』の牛カツ、やはり流行っているお店にはその理由がちゃんとあるということを思い知らされましたね…。
『京都勝牛』についての詳しい情報は、下記リンクからご覧いただけます。皆さんもぜひお近くのお店で、この至福の牛カツを味わってみて下さいね!