街には美しいイルミネーションが華やぎ、クリスマスムードもどんどん高まっていますね。そんな中、玉ボケの形を好きな形に変えてしまう撮影手法がTwitterで話題となっています。
出典:ashinari
イルミネーションは肉眼で見るとキレイですが、写真にしてみると単なる点の集まりにも見えて、肉眼で見る美しさの表現が難しいですよね。そんなとき、光源をボカして玉ボケにして撮影する方も多いかと思います。
その場合、そのボケの形は丸くなりますが(レンズの中の「絞り」という光の通り道を制御する部品の形が丸いため)、できるのであれば色々な形にしてみたいですよね!?そんなときには、レンズの前に画用紙などで作った“絞りフィルター”を装着すると、以下の様な写真が撮れます。
投稿されたのは、Twitterユーザーの星野ゆう@HoshinoYu5220さんです。
イルミネーションの季節になったので、過去に作った玉ボケフィルターをご紹介( ˘ω˘ )
穴を開けた紙をレンズの前にセットするだけで、イルミネーションを色んな形に変えられます!
ストロボを使えば雪の形も変えられるよ〜
中望遠の単焦点レンズでやるのがオススメ!#イルミネーション pic.twitter.com/zjpbpvHJvi— 星野ゆう (@HoshinoYu522) 2017年12月12日
独自に制作されたフィルターを…
こんな感じで装着します。
すると、このようにイルミネーションが星の形になったり、普通に撮る写真とはまた違う世界観をつくれます。
メルヘンチックな世界観ですよね。可愛らしいです。
(寄せられていた声)
めっちゃおもしろそう、こんな風に遊べるんだ。真似してみたい!!!
出典:Twitter
透明なプラスチックの板にカッターで縦横斜めに傷をつけてカメラのレンズの前に着けて撮ると、光が十字になったり、*になったりするよ!
出典:Twitter
絞りフィルターを作るだけでカンタンにできるのも良いですね。イルミネーションを撮影する機会も多いと思いますし、ぜひお試しください!