仕事や家庭内のタスクなど、特に自分が責任ある立場にいる時ほど、ついつい一人で仕事を抱え込んでしまうことはありませんか?
そんなとき心に響くたられば(@tarareba722)さんによるTwitterの投稿に、納得の声が集まっています。
何度か似たことを書いているけど、「自分でやらなきゃ」「自分でやったほうが早い」を積み重ねていくと、「誰もやってくれない」「代わってくれない」に行き着かざるをえなくなります。「作業の責任」というのは、「それを(面倒くさくても)適切に割り振ること」も含まれていると思ったほうがいい。
— たられば (@tarareba722) 2018年6月11日
人に仕事を割り振ることは、時に自分でその仕事をするよりも手間がかかりますよね。
自分でやった方が早い!と思ってしまうことも多いものですが、面倒でもその時ちゃんと割り振っておかないと、後々もっと大変になったり、ほかの人たちとの関係性に支障をきたすこともあるかもしれません。
このツイートに、Twitterではさまざまな反応がありました。
母子関係でもそうですね。頼み下手な母はなにもかも自分でやって息子たちが何もできないのを愚痴ってますが、そんな風に育てたのはあなたですよと言いたい。
— イクミ(うめみいくみ) (@ikm_) 2018年6月11日
頼むことへの恐怖や罪悪感、プライドの高さあたりも絡んでくる問題ですよね。
人に頼ることを覚えたらいいとは良く言いますが、それができたら苦労しないという人も多いんだろうなぁ。— きみしろ (@bI54u0K5uaqZ872) 2018年6月11日
確かにそうなのですよね(´・ω・`)
割り振るのも一苦労ですし、自分が思っていた結果まで行かなかったり、そこまで行くのに時間が掛かったり…と色々あるのですが
後々の自分の負担や周りのスキルアップ等々を考えると割り振りは必要…
引き継ぎをする立場になった事もあり、意識している所です(..)— くろ (@a1phones_e) 2018年6月11日
「人に頼ることは甘え」という考え方から、仕事を割り振ることが苦手になってしまっている人も多いかもしれませんね。
しかし、仕事を割り振ってくれないことで周囲が困ってしまうということもあるのかも…。
家族間でも起こり得るという指摘もあり、いろいろと考えさせられますね。
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出典:Twitter(@tarareba722)