AEDの講習を受けたという、Twitterユーザーのりおん(@Rionn_unosarara)さん。
そこで行われた「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」に関して、このようなことを言ったそうです。
これは人形だけど、生身の人間にこれだけ力入れると、肋骨折りそうで怖い
あぁ~、たしかに練習で使っている人形では思いっきり押せるけど、実際は生身の人間ですもんね。胸骨圧迫によって肋骨を折ってしまうと考えると、私も怖いかもな…。
そんな声に講師から、なかなか明快な答えが返ってきたそうなのです。
▼ その答えがこちら
「肋骨折れたのが原因で即死しませんが、今、心臓止まったままだと10分で死にますね」
「迷ってる1分間で死亡率が1割上がります」
そっか…。肋骨は折れたらまた元に戻りますが、心臓は止まってしまったらそこで人生が終わってしまいますもんね。
肋骨を折ってしまうという恐怖心で迷ってしまうと、その時間で生死を分けてしまうと思うので、ためらわずにもはや肋骨を折るつもりで胸骨圧迫を行った方がいいのかもしれませんね。
投稿を読んだ人たちの反応は…
そんなりおんさんの投稿にTwitterでは大きな反響が寄せられています。その中から一部をご紹介します。
しかしその一方で、折れた肋骨が肺に刺さって亡くなる場合があるようです。
うーん…。力加減が本当に難しいですね…。
ちなみに専門医曰く、胸骨圧迫をする時に押す深さは5~6cmと決まっているようです。ただ力強く押せばいいというわけではないみたいですね。
いつどこで心肺蘇生法を行うか分からないので、今回ご紹介したりおんさんのようにAEDの講習を受けるなど、定期的に練習をして備えていきたいですね。
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出典:Twitter(@Rionn_unosarara)