代々木、飯田橋、両国、神田に店舗を構える居酒屋『大衆和牛酒場 コンロ家』
その神田店に貼られているこちらの貼り紙を、Twitterユーザーの銀嶺(@gin_shiru)さんが見つけ、話題になっています!
これ好き pic.twitter.com/EMWbL9G4Nq
— 銀嶺@日曜日 東ヤ48a (@gin_shiru) 2018年7月21日
その全容を見てみると、今までにないようなちょっぴり変わった内容でした。
丁寧な言い方で頼むと定価で飲めて、乱暴な言い方だと生ビールが1,000円にもなってしまうんですね。頼み方一つでこんなにも値段が変わるお店、初めて見たわ~!
そして、お客様は神様ではないということと、スタッフは奴隷ではないということをハッキリと伝えているのが良いですよね。その後に「大切な奴隷」って書いてしまっているけど(笑)
ちなみに頼み方で値段を変えるこのやり方は、以前フランスのとあるカフェがすでに実施していたようです。きっとそれを参考にコンロ家さんも取り入れたのかもしれませんね。
FF外から失礼します!
フランスにあるこのカフェが元ネタじゃないでしょうか?
日本にもこういう制度があることにびっくりしましたw
ちなみに画像は「コーヒー」だけなら7ユーロですが「こんにちは、コーヒーを頂けますか?」と言ったら1.4ユーロになり日本円なら約750円も差が出ますw pic.twitter.com/nrMFzsjziz— tadam(「 ゚Д゚)「 (@takubuzzgawgaw) 2018年7月21日
Twitterの投稿に寄せられた声
料金支払いの時に「ごちそうさまです。とても美味しかったです。ありがとうございます」と言ったらもっと割り引いてくれるかな?(笑)
— 辻畑 凪 (@nagi_tsujihata) 2018年7月21日
これはこれでありな気がする
客側って飲食店関係無しに自分が上であって
対等もしくはそれに近い位置いるって思う人がほとんどいない
店があって客がきてそれに対応する店員が居る
全部があって店って成り立つんだから明らかな上から目線で店員に当たるのは良くない
因みに他の食べ物も安いのかな?— ゆりぐ@ボイロ通話楽しな (@0625_SSSYurippe) 2018年7月21日
「お客様は神様」とは、店側がそういう心で店をやりなさいという話であって、
客側が言う言葉ではない。
店も客も対等です。
払った対価にサービス提供それはどこもかしこも一緒。
— マキさん@元AD (@maki_sutekiyan) 2018年7月21日
私だったらこの店には入りたいと思いません。
客「おい、生ビール!」
店員「誰が生ビールやねん!」
このぐらいのやり取りがあってこその客商売だと思います。
これを張り出すことによって客と店員との間に壁を感じます。
客にマナーを問う前に客を納得させる味と接客で勝負してほしい。— 邪神社畜神 (@sumi4460) 2018年7月21日
客は神様じゃないけど、客に上から説教できるほど店員も偉いわけじゃない。なにも言わずにどっちも思いやりが持てるといいね。
— 美愛きるちゃんωフォトンブルー (@killrunrun) 2018年7月21日
様々な声が寄せられていて、どの意見もなんだかちょっぴり納得しますね。
ちなみにコンロ家さんは、このような貼り紙をお店の入り口に貼っているようです。
デラ正直 pic.twitter.com/jHWtuN2xo5
— 銀嶺@日曜日 東ヤ48a (@gin_shiru) 2018年7月21日
自ら「ブラック企業」って言っちゃってるし(笑)なかなか面白いお店だから、いつか飲みに行ってみたくなりますね。
お店の公式SNSアカウントがあるので、こちらのリンクから所在地などの詳細を確認してみてくださいね。
大衆和牛酒場"コンロ家" ~霜降り和牛鍋と神戸牛ホルモン鉄板焼~ 代々木店 - Facebookページ
ビールの量について詳しく知りたい方はこちら
生中のビールの量|大中小3種類のジョッキとビールの量
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出典:Twitter(@gin_shiru)