青春の1ページが蘇る!プロベーシストがオススメするJUDY AND MARYの名曲10選


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FUNDOをご覧の皆さま、初めまして!
今回ひょんなきっかけからご縁をいただき、記事を書くことになりました、ベーシストの蓮池真治です!普段はBLU-SWINGというバンドで活動したり、レコーディングやアーティストさんのライブサポートなんかをしています。

記事を書くご縁をいただいたものの、何について書いたらいいのやら…色々悩んだのですが、今回は中学・高校時代に夢中になっていたアーティストのことについて書いてみたいと思います。

ってなことで選んだアーティストさんは、「JUDY AND MARY」。
ジュディマリど真ん中世代の蓮池が大好きだった曲たちを、思い出とともに勝手にご紹介してまいります!

JUDY AND MARYってどんなバンド?

 

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JUDY AND MARYは1992年に結成、1993年にEpic/Sony Recordsからメジャーデビューしたロックバンドです。
メンバーはボーカルのYUKIさん、ギターのTAKUYAさん、ベースの恩田快人さん、ドラムの五十嵐公太さんの4人編成。
女性ボーカルのロックバンド代表格として、2001年の解散までに、22枚のシングル、6枚のオリジナルアルバムをリリースしています。

って、懐かしいなぁ。
JAMの楽曲ってバンドの音はゴリゴリなんだけど、YUKIさんの小悪魔的ガーリーボイスが合わさることで、ポップでキャッチーなサウンドになってるんですよね。懐かしさはあるのですが、今聴いても新鮮というか、まったく飽きません。

さてその中でも蓮池の大好きな曲たちを10曲選んでみました!
あ、ちなみに独断と偏見と勝手な思い出を元に選んでますので、あしからず…

1.POWER OF LOVE


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JAMのデビューシングルとなったこの楽曲。
印象的なイントロを聴いて懐かしい!と思う方も多いのではないでしょうか。
僕自身もベースを始めた当時、印象的なイントロのベースラインをコピーした記憶があります。
作詞はYUKIさん、作曲は恩田快人さん。初期のJAMを代表する楽曲ですね。

2.BLUE TEARS


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はぁ、切ない…この曲を聴くと切ない気持ちになる…

何故かって?それは歌詞の切なさもあるのですが、
蓮池が昔好きだった女の子が、カラオケで必ず歌う歌だったからです!

よみがえるぅ〜当時の刹那的思い出がよみがえるわ〜!

…失礼いたしました。いやしかし音楽って、当時風景や気持ちを蘇らせてくれるものですね。
ちなみにその大好きだった女の子には結局フラれたんですよ。初めての失恋だったかも。
あうぅ…切ないですが良き思い出です(笑)

3.DAYDREAM


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こちらの楽曲もJAM初期の名曲です。
王道の切ないコード進行に印象的な歌詞がのり、マイナー調の楽曲ながらテンションが上がってしまう疾走感があり、よくヘッドバッキングしながら聴いてました(笑)

中間部に出てくるベースソロもかっこいい!恩田さんのベースにはたくさん影響を受けました。

4.Hello! Orange Sunshine


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この楽曲もJAMが得意とするキュートな歌詞とメロディーが特徴です。
そして何と言っても国民的お笑い番組「めちゃ²イケてるッ!」のエンディングテーマだったので、覚えている方も多いのではないでしょうか。

僕自身もこの曲を聴くと「めちゃイケ」のシーンを思い出してしまいます。めちゃイケ世代ってやつですね。ちなみにJAMの楽曲は、この曲や初期のエンディングだった「BLUE TEARS」の他にも番組の中でたくさん使われていた印象があります。

5.クリスマス


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ウゥ…
この曲も蓮池が昔好きだった女の子が、カラオケで歌っていたんですぅ…

はい、すみません。
2人で過ごすクリスマスをテーマにしたラブリーな楽曲で、当時のクリスマスシーズン、よく耳にしました。
ま、蓮池はフラれたんですけどね(遠い目)

しかし本当にこの記事は僕の独断が色濃く出過ぎてるなぁ。編集部さん、大丈夫ですか…?

6.Over Drive


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イントロのギターリフが印象的なこの楽曲の作曲はTAKUYAさん。
TAKUYAさんの楽曲はポップかつ綺麗なメロディーながら、少しトゲのあるエッセンスがたくさん散りばめられている印象があります。それがまたいいんですよね!

当時JAMのラジオ番組のオープニングだったかな?(違ってたらごめんなさい…)音楽とラジオが大好きだった少年時代を思い起こさせてくれる1曲です。

7.そばかす


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はい!来ました!言わずと知れた名曲!JAMの代名詞と言える曲ですね!

調べてみると、JAMのシングルでオリコン1位をとった唯一の楽曲のようです。
アニメ「るろうに剣心」のオープニングで覚えている方も多いのでは?

僕の思い出はもう一つ。たしかミュージックステーションでTAKUYAさんが、ドクター中松さんが発明したジャンピングシューズでジャンプしながらギターを弾いていた光景。
売れるといろいろできるんだなぁと、憧れたものです(笑)

8.クラシック


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そばかすのヒット後に発売されたシングルです。
作曲はTAKUYAさん、作詞はYUKIさんとTAKUYAさんの共作。当時ラジオで、TAKUYAさんのソロ作品になる予定だったものをYUKIさんが歌いたいと切望したというエピソードを聞いた記憶があります。

綺麗なメロディーが印象的で、TAKUYAさん節満載な楽曲です。

9.くじら12号


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もー、ベースキッズにはたまらないイントロのベースライン!当時必死になってコピーした記憶があります。
恩田さんのベースラインは弾いていて本当に楽しく、印象的なフレーズが多いです。
ベースって地味な楽器なので、「なんか弾いて」って言われると困ってしまうことが多いのですが、当時は「POWER OF LOVE」やこの「くじら12号」を弾いて、得意になっていました(笑)

10.散歩道


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こちらの楽曲もJAMの代名詞的な楽曲ですね。
作詞はYUKIさんで、作曲はドラムの五十嵐公太さん。公太さんがJAMのシングルで曲を書いたのはこの曲のみ。しかも大ヒットしたシングルでもあります。
可愛らしい歌詞とメロディーがマッチした、ミドルテンポの楽曲。カラオケで歌った思い出がある方も多いのではないでしょうか。

ってなことでいかがでしたか?
JUDY AND MARYの楽曲たちを、蓮池の独断と偏見にもとずいてご紹介してまいりました。

今回はシングル曲ばかりになってしまいましたが、アルバムの中にもたくさんの名曲たちが収録されています。当時の思い出を振り返りつつ、聴き返してみるのもいいのではないでしょうか。

YUKIさんのニューシングルが9月19日にリリース!


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そしてなんと、元JUDY AND MARYのボーカルYUKIさんのニューシングルが、9月19日にリリースされます!
タイトルは「トロイメライ」。映画「コーヒーが冷めないうちに」の主題歌です!

ミュージックビデオはこちら

映画の原作を読み、映画を見て歌詞を書き下したというYUKIさん。メッセージ性のある優しいナンバー!皆さんもぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

YUKI New Single トロイメライ 2018.9.19 Release/

蓮池真治



広島県出身のベーシスト。
2008年、BLU-SWINGとしてコロムビアミュージックエンタテインメントよりアルバム「Revision」でメジャーデビュー。国内外問わず企画盤やライブアルバム、プロデュースワーク等、複数の作品をリリース。2018年にはBlu-Swingのメンバー4人によるチル&オーガニックなサイド・プロジェクト、Perfect Yasai Pluckとしてもデビューを果たす。

また2013年には、ハイテンションピアノトリオ、16-BIT Generatorを結成。アニメ・ソングやゲーム音楽を攻撃的ラテン・ジャズやフュージョンにアレンジするというコンセプトの作品をリリースする。自身のバンドの他にも、数々のレコーディングやライブサポート、レッスン等で幅広く活動中。

Twitter:@BluSwing_hasu
Web:SHINJI HASUIKE OFFICIAL WEB SITE

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出典:Amazon / Instagram / Youtube(YUKI 『トロイメライ』)

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