※この記事は2018年の9月に初めて投稿された記事を再編集しています。
忠犬ハチ公や南極物語を始め、犬についての美談にはついつい泣かされてしまいます。
そんな中、以前FUNDOでも何度か紹介させていただいている、泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんが描いた、愛犬とのエピソードが、Twitterで話題になっています。
目次
名犬ジャック
泉福朗さんが幼稚園児だった頃、お父さんの実家で飼われていた愛犬ジャックとのお話。
目頭が熱くなりつつ、ほっこりしてしまう漫画、みなさまも是非ご覧ください!
私がまだ幼稚園児だった頃の話です。
お日様が上ったばかりの早朝、突然のお客様の
お話です。「名犬ジャック」 pic.twitter.com/f3UpszVyiV
— 泉福朗 (@okaeri_eripiyo) 2018年9月27日
うぅ。
なんて律儀なジャック…
死ぬ前に、可愛がってくれた泉福朗さんのお父さんの元へ会いに来るなんて。
しかもまったく行ったことのない遠い土地に、匂いを嗅ぎ分けながら来たなんて。
驚きとともに、ジャックの忠誠心と飼い主に対する愛に感動してしまいます。
ジャックのお話
このジャックのお話には更に不思議なお話もありまして、そちらのお話も投稿されていますのでご覧ください。
おはようございます、皆さま。
たくさんのコメントをありがとうございます。
きちんとした返事を書く時間がなく、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、全部しっかり読ませていただいてますからね^^
実はこの話には余談があります。— 泉福朗@サラカ王子&六頭竜:単行本発売中 (@okaeri_eripiyo) September 29, 2018
家族だけではなく田舎の小さな町中の人に愛されて、病気ひとつしたことがなく当時の犬にしては相当な長寿に恵まれたジャックでしたが、実はジャックは再び父の実家から脱走した翌朝、家の裏の河原で亡くなっております。
「動物が死ぬ時は、自ら自然の理の中へ帰っていこうとするものだ」という話を— 泉福朗@サラカ王子&六頭竜:単行本発売中 (@okaeri_eripiyo) September 29, 2018
ジャックの写真
実家の整理をしていたら、父が若い頃のアルバムを見つけまして。
お正月の集合写真に、家族の一員として参加しているジャックを発見しました。
漫画を描いている時は幼児の頃の記憶を頼りにジャックを描いたんですが、けっこう近い感じで覚えてたのだなと。
みんなに愛された幸せな犬だったんですね。 pic.twitter.com/qqmul578zT— 泉福朗@サラカ王子&六頭竜:単行本発売中 (@okaeri_eripiyo) June 23, 2019
2ページの漫画ですが、非常に感動的なお話。私も思わずうるっときてしまいました。
ジャックは亡くなってしまいましたが、泉福朗さんの心の中で永遠に生き続けているからこそ、こういった素敵な漫画になって私たちの元へ現れてくれたのですね。
名犬ジャックに感謝です。