
この世界で生きていくにおいて、「コミュニケーション能力」というのは非常に大事。
「コミュ力の高い」人というのは、どこに行っても重宝される人材です。
ちなみにあなたはどんな人を「コミュ力高い」人だと判断しますか?
「コミュ力高い」という定義について、ワタナベカズキ(@skogaku)さんが投稿した内容がTwitterで話題になっています。
学生の言う「コミュ力高い」とビジネスにおける「コミュ力高い」って180度違うきがするな。前者は「誰とでもフランクに話ができる」こと、後者は「相手の意図を正確に汲み取り、伝えるべきことを伝えること」。私コミュ力には自信があるといいながら飲み会の席でしか発揮できないやつよくいる。
— ワタナベカズキ (@skogaku) 2018年11月7日
確かに。「誰とでもフランクに話ができる」というコミュ力は非常に大事ですが、ビジネスにおいてのコミュ力とは少し違う気がしますね。
「相手の意図を正確に汲み取り、伝えるべきことを伝えること」
社会に出たときに必要な能力であり、ビジネスにおいての「コミュ力」はこちらの方というのに納得。非常に勉強になる投稿でした。
投稿に寄せられた声
まだ働いてもないけどめっちゃわかります……
学生の自他称コミュ力高いは「初対面の人に話しかけられる!」だけだったりしますよね笑— ポリメラ (@wnt_oekaki) 2018年11月7日
社会人にも「自分の言いたいことを押し通すこと」をコミュ力と勘違いする人が時々…。
— Ghostface melOn (鳥類の姿) (@FreeFromTheSoul) 2018年11月7日
学生は、特定の人(友達)とどれだけ盛り上がれるか=コミュ力高いだと捉えている人が多いなと思います。
コミュ力高いと言っている人は、友達の間では盛り上がるのですが知らない人の集まりでは借り猫のようになります
— 金川和弓@学生人事 (@M3ds_kanagawa) 2018年11月7日
「口が上手い、元気で覇気があって明るい」、もっといくと「異性にモテるトーク力」だと思っている学生が多いような。
例えば、営業職で求められるのは、「顧客の要望を話の中から引き出す観察や推量の能力」「設計・製造と顧客の間を丁寧につなげる力」。高度で複雑な知能労働ですね。
— でじしん (@deji_shin) 2018年11月7日
『社交性』と『コミュ力』の違いですね。
社交性は沢山の人と話したいと考える特性のこと。
コミュ力は考えを言葉にして印象的に伝えられる特性のこと。つまり、コミュ力高いと言っておきながら社交性だけ高い人は、コミュ力の言葉を使えていない時点でコミュ力が高いと言えないかもしれない。
— シンキ | 生きがいの探究者 (@kohyodo) 2018年11月7日
「顧客の要望を話の中から引き出す観察や推量の能力」というのはたしかにビジネスにおいて非常に必要な「コミュ力」ですね。
学生とビジネスのおける「コミュ力」の違いがあり社交性も非常に大切な能力ですが、ビジネスにおいての「コミュ力」も高くありたいと思う今日この頃です。
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出典:Twitter(@skogaku)