
大人にとっては何の気なしの行動でも、子どもの心を深く傷つけてしまうことはあるものです。
うさぎのみみちゃん(@usagitoseino)さんがTwitterに投稿した、幼少期のトラウマを描いた漫画が多くの人の共感を呼んでいます。
小さい頃の記憶が今の性格に影響するというのは、自分の性格を人のせいにするようで嫌なんだけど、これはマジで深窓心理に焼き付いているのかもしれない。覚えてないけど。 pic.twitter.com/Vj44BgpERL
— うさぎのみみちゃん (@usagitoseino) 2018年11月17日

これは確かにトラウマになる…!
その後一年ほど記憶がなくなるなんて、本当にショックだったのでしょうね…。
Twitterでは似たような経験があるという人の声が集まっています。
外から失礼します。私も同じ体験をしましたから。昔気質の父は、5年生にもなって人形遊びとは何事かと、私の目の前でBarbieとリカちゃん(2つしかなかったのに)を焼却炉に放り込みました。炎に包まれ捻れてどんどん溶けていく人形達を見て悲鳴を上げ続けたそうです。夜は悪夢にうなされました。
— ぺこまま (@f00tb0aller) 2018年11月17日
同じ経験が。3歳から10歳まで涙を拭い続けてくれたぬいぐるみを母がゴミに出し、学校から帰宅するといつもいる空間が無になっていて号泣しました。母はもう大きいのに恥ずかしい!と怒り出し…哀しかったです。でも「この先絶対物に執着しないで生きよう」と決めたので、反応が真逆。不思議ですね。
— mama869 (@77e3) 2018年11月18日
なんて過酷な…私もうさぎのぬいぐるみを取り上げられたのですが(おぼえてない)、そのせいなのかどうか、ぬいぐるみという存在自体がニガテなまま現在にいたります…
— まりこ (@nekonafu) 2018年11月17日
もう書かれてるとは思いますが、強いストレス感じると記憶消すみたいですよ
解離性健忘っていうんですかね?
僕も割りと小さいときの怒られたり辛い記憶があったはずなんですけど
一切覚えてないです— 中村@トレーナー兼マッサージ (@hetumihetumi2) 2018年11月18日
大人の目にはただのモノにしか見えなくても、子どもにとっては心を持った友達のように感じている存在かもしれません。
たとえ相手が子どもでも、人が大切にしているものを粗末に扱うのは絶対的なタブー。そのことが後に、大きな傷跡を残すかもしれません。子どもと関わる大人は特に、気をつけたいですね。
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出典:Twitter(@usagitoseino)