“火星の風の音”はかなり低音!?人間の耳で聞きとりやすくするために、NASAが編集した動画が話題に


皆さんは、火星の風の音を想像したことがありますか?普通はなかなかないと思います。ただ、そう言われると「地球の風の音ともしかして違うの?」などと気になるものですよね。

今回公開された動画は、火星に到着して間もないNASAの探査機が、内蔵のセンサーでキャッチした風の音。録音された場所は、エリシウム平原と呼ばれる地点だそうです。


この火星の情景を見るだけでもワクワクしてきますよね。砂漠みたいで、風の音もかなり強そうな勝手なイメージはあるのですが…。


探査機が装備するソーラーパネルから響いてくる振動を受信します。


動画の0:36~0:55と0:55~1:10に、それぞれ火星の風の音が録音されています。ちなみに、風速は時速16~24km程度だったそうです。下記の動画で聞いてみると分かると思いますが、風速の割には音が低く、ほとんど聞こえてきません。

しかし、1:10~1:39までの時間帯には、NASAが人間の耳で聞き取りやすいように編集した音声が聴けます。約50分間録音したものを、約30秒に圧縮したものだそうです。

こちらの動画で一度聴いてみてください。

動画はこちら


地球に比べて、大気が約100倍も薄いとされている火星。地球の風のイメージとはやはり違うようですね。

NASAによると、時速50kmぐらいの風になってはじめて、宇宙船に乗っている宇宙飛行士に風の音が聞こえるようになるのでは?とのことです。

火星の360度画像が公開されたり、私達も火星のことを身近に感じることができるようになってきました。これからの研究にますます期待したいですね!

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出典:YouTube(Sounds of Mars: NASA’s InSight Senses Martian Wind) / space

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