「湯〜園地」計画で話題を振りまいた別府市が新たなトライ!ラグビーと温泉を融合した計画を始動!


出典:prtimes

「湯~園地」計画で話題を振りまいた別府市が新たなトライ!本年9月に開幕を控えた「ラグビーワールドカップ2019日本大会」に向け、ラグビーと温泉を融合した計画を始動して話題となっています!

「湯~園地」とはその名が示す通り、遊園地と温泉を融合させた従来になかったテーマパーク。別府市が2016年11月に計画を発表し、100万再生で実現を掲げた公約発表ムービーは世界各国で話題となりました。FUNDOでも以前、あの別府市の「湯~園地」がクラウドファンディングで資金集め開始! 最終目標は1億円!という記事などでご紹介しました。

そんな別府市が新たに取り組むのが、ラグビーと温泉の融合による世界最強のおもてなし~別府市「NO SIDE」プロジェクトです。


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別府市はラグビーW杯の公認キャンプ地

別府市は、2019年9月20日〜11月2日に開催予定の「ラグビーワールドカップ2019日本大会」における公認キャンプ地として、ニュージーランド、オーストラリア、ウェールズ代表チームを市内に迎える予定です。

多くのラグビーファンの来訪が見込まれており、そのおもてなしのための別府市ならではのコンセプトが、“ラグビーと温泉の融合”とのこと。


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そして、こちらが今回のプロジェクトの先陣をきって公開(1月7日より)された世界一ホットな“ウォー・クライ※”ムービー「NO SIDE - BEPPU CITY」です。

※ウォー・クライ:試合前にチーム全員で行う鬨(とき)の声と踊り。手を叩き足を踏み鳴らして叫ぶことで、力を誇示して気勢を高める。


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なんと、総勢200人以上もの市民が参加しているとのこと。市一丸となっての取組みであることが伝わってきます。

1人の青年が温泉の魅力を存分に堪能する入湯シーンから始まる動画は、青年がキーアイテムとなる“湯桶”を手に取った時から大きく変化。


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バスタオル1枚で“湯桶”を片手に走り出す青年に、その“湯桶”を奪おうと次々と攻撃をしかけてくる屈強な男性たち。激しい肉体と肉体のぶつかり合いが続く中、青年は後方に現れた仲間に“湯桶”をパスしたり、時にはスクラムを組んだりしながら、温泉街を駆け抜けゴールを目指します。


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“湯桶”を中心に繰り広げられる様々なシーンは、ラグビーの試合を観戦する際に役立つ様々なルールや技の解説にもなっているというこだわりよう。ストーリーを追いながらラグビーのプレイを自然に学べるような構成となっています。


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こちらが動画です。クライマックスでは、様々な困難をくぐり抜けて競技場に到着した青年を、別府市民たちが出迎え、全員で“湯桶”を手に大合唱。バスタオル1枚でおもてなしのダンスを踊ります。

動画はこちら

温泉とラグビーの融合と聞いて、どんな動画なのだろうか?と思っていましたが、展開の面白さにどんどん引き込まれていきます。

ラグビーと温泉を愛する市民が一丸となって撮影された動画は圧巻のひと言。世界に向けた別府の熱い意気込みがガンガン伝わってきますね!今後の同プロジェクトの動向が楽しみです!

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