「成人式後に髪を切る方、子供の医療用ウイッグのために髪を寄付しませんか?」ヘアドネーションを啓蒙するツイートに共感の声


※この記事は2019年の記事を再編集・再投稿したものです。

「成人式後に髪を切る方、子供の医療用ウイッグのために髪を寄付しませんか?」

ヘアドネーションを啓蒙するツイートに、多くの共感の声が集まるなど反響を呼んでいます。

ヘアドネーションとは

ヘアドネーションとは、カットした髪でウイッグ(かつら)を作り、脱毛症などの病気やがん治療の影響で頭髪に悩みを抱える子供に無償でプレゼントする活動です。日本では2009年にNPO法人Japan Hair Donation & Charityが活動を開始しましたが、認知度が低くなかなか寄付が集まらず、最初のウィッグの提供まで4年の歳月を要したそうです。その後女優の柴咲コウさんや水野美紀さんがこの活動に賛同し、髪を寄付したことで一気に知名度が上がり多くの方に知られるようになりました。

ヘアドネーション啓蒙ツイート

そして、今回Twitterで反響を呼んでいたツイートがこちら。投稿されたのは、Twitterユーザーのかるめん@一人ハモネプしております♪@karumen_singさんです。

確かに成人式の後、髪をカットする方も多いと思います。ヘアドネーションをより多くの人々に知ってもらい、理解を促進するためにも素敵な呼びかけだと思います。

(寄せられていた声)

寄付する髪の毛は、原則として31cm以上(「つな髪プロジェクト」は15cm以上)の長さがあることが条件とされています。

こちらは、NPO法人「Japan Hair Donation&Charity(通称ジャーダック)」です。活動の詳細などを知りたいという方はぜひご覧ください。

Japan Hair Donation&Charity

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出典:Twitter(@karumen_sing) / wikipedia

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