先日、Nintendo Switchの新作『マリオカート ライブ ホームサーキット』の発売がスタートしましたね!
ダンボール工作作家であり、作品の制作過程や完成形を映像作品としても配信されているうぷあざ棟梁さんは、早速このゲームをプレイするにあたってダンボール作品でマリオカートコースを制作しました。
その本気のクオリティに驚きの声が上がっています!
目次
『マリオカート ライブ ホームサーキット』とは?
マリオカートといえば、海・山・雪・砂漠・虹・・・といった多彩なコースを舞台に、マリオシリーズに登場するキャラクターたちがアイテムを駆使しながら速さを競ったり、タイムアタックに挑戦したりと、アクション性が高い大人気ゲームですよね。
そんな中、任天堂から今月新たに発売されたのがNintendo Switch用ゲームソフトと模型のカートがセットになった『マリオカート ライブ ホームサーキット』です。
このゲームの最大の魅力は、リアルとバーチャルを融合させた世界がレースの舞台になるところ。
Switchと連動する模型のカートにはARカメラが内蔵されており、自宅の部屋がゲームのコースになっちゃうんです!つまり、アイディア次第で自由にコースを作り替えられるというわけです。
うぷあざ棟梁さんが制作したコースがこちら
そこで、うぷあざ棟梁さんはご自身のダンボール作品の展示部屋を使ってマリオカートコースを制作することに。
こちらがスタート&ゴールエリア。
観客席の対面には、屋外大型画面をイメージしてタブレットが設置されています。
さぁ、コースを見ていきましょう。
松本城、法隆寺五重塔、仙台城、神棚、日本刀などが配置された歴史文化エリア。
金沢駅鼓門と洋館。
屋形船とカーフェリーがある港エリア。
カーフェリーの入り口は狭く、迂回するルートを通るとモーター内蔵の貨物コンテナが進路を妨害してくるという難所に設計されています。
Nintendoエリア。
ニコニコ本社。
カオスエリア。
うぷあざ棟梁さんの本が鎮座する書籍エリア。
Amazonの看板を過ぎるとゴールが待っています。
見事なダンボール作品で作り上げられた本気のマリオカートコース。想像以上に凄すぎて、驚きを通り越して笑いが込み上げてきます。このコースをマリオが走る光景、ぜひ見てみたいですよね!
制作したコースでタイムアタックに挑戦!
それでは、うぷあざ棟梁さんが実際にこのコースでプレイする様子をご覧ください。
50ccのタイムアタックスタート!
マリオが先程紹介したエリアを次々に進んでいきます。
途中、貨物コンテナに進路を妨害されてしまいますが無事に通過。
もちろん画面にはコインやアイテムも登場します。
全てのエリアを通過し、1週目クリア!
ダンボール作品とバーチャルが融合した不思議な世界で繰り広げられるマリオカート。うぷあざ棟梁さんの手掛けた作品の魅力とゲームの魅力、それぞれが最大限に引き出されていて大興奮してしまいました!
こんな風にゲームを本気で楽しんでもらえたら任天堂も嬉しいですよね。
動画はこちら
うぷあざ棟梁さんの書籍もぜひ
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こちらの本には、「ブタの貯金箱」「ピアノ型ペン立て」「竹細工風あみカゴ」「法起寺三重塔」の4作品が収録されており、1つの作品が7日間で作れるように設計・指南されています。
ぜひ本を手に取ってダンボール工作にチャレンジしてみてくださいね!
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出典:Youtube(【ダンボールコースを本気で作る!】マリオカート ライブ ホームサーキット オリジナルコース紹介 MARIO KART LIVE: HOME CIRCUIT)