
アマチュアでさまざまな作品制作をがんばっているすべての人に勇気を与えてくれる、素敵なエピソードと絵画がTwitterで話題になっています。
投稿したのは絵画の作者のお孫さんであるつめ(@raw_ttkn)さん。その投稿がこちらです。
祖父が趣味で描いた墨絵が近くのお寺に寄贈されて、素晴らしい天井画になったので見て欲しい pic.twitter.com/8JsQbzFKNv
— つめ (@raw_ttkn) 2019年2月1日

天井の梁のマス目を埋めるように配された、金地の墨絵の数々。本当に一点一点が美しい!
これらの絵は、静岡県の「随昌院」というお寺に寄贈され、その天井を彩っているそうです。
静岡県伊豆の国市にある随昌院というお寺にあります✨https://t.co/Acp3vtPTq8
富士山も望める絶景のお寺さんです。
— つめ (@raw_ttkn) 2019年2月3日
お近くですか?お寺の方にお声がけされれば、快く見せてくださると思いますのでぜひ!
— つめ (@raw_ttkn) 2019年2月3日
こんな美麗な墨絵を趣味で描き続けていたなんて、本当にすごい!つめさんは、お祖父さまの作品もTwitterで公開しています。
祖父の他の作品も見て下さい…!
色紙に、墨の濃淡のみで描いています。1:牡丹
2:ピアノの話…ピアノが好きだった青年が、特攻隊に行く話を聞き描いたそうです
3:酒の精…酒の酵母を顕微鏡で見た時のもの。元々祖父は酵母の研究をしてました。
4:地元でセルフ個展をした時の様子 pic.twitter.com/fy3Yskw757— つめ (@raw_ttkn) 2019年2月3日




墨絵ってこんなに細やかな表現ができるものなのですね!
アマチュアながらお寺の天井画という画業を成し遂げたお祖父さまの絵は、これからお寺とともに長い歴史を刻んでゆくのでしょう。
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出典:Twitter(@raw_ttkn)