出典:Instagram
日本などで売られている食用の卵の多くは無精卵なので、温めても孵化することはありませんが、とあるマレーシア人の女性は食用のアヒルの卵を孵化させて、実際に育てているそうです。
アヒルって、あのアヒル!?しかも食用の卵を孵化させた!?...そんなことが本当にあるのでしょうか。
卵を温めたらアヒルが孵った訳とは
アヒルを孵化させたのは、エリカ・リンさん。
エリカさんは、マレーシアのプチョンにあるベトナム料理レストランで、アヒルの受精卵を買ったそうです。
アヒルの受精卵って、そんなに簡単に買えるものなの!?と思った私はネットで調べてみたのですが、東南アジアなどでは、孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵「バロット」を食べる文化があり、割と普通に売っているみたいです。
でもエリカさんはアヒルをかわいそうに思い、茹でる前の卵を買って、家で羽化させることにしたのだとか。
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発泡スチロールと熱ランプを使ったお手製のインキュベーターを作り、卵を置いたところ、2週間後にアヒルが孵化しました!すごい!
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ちなみにアヒルの赤ちゃんは、「デイジー」と名付けたそうです。(どこかで聞いたことあるような…笑)
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そしてどんどん順調に成長していき、なんと立派な大人になりました!
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▼ 動画もあります
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ちなみに大人になったデイジーは卵を生むようになったのだとか!
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不思議なきっかけで誕生したデイジー。これからもリンさんと仲良く暮らしていってほしいですね!
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出典:Instagram(@daily_daisy_duck)