
人生で中々避けられないけど、あまり数多く経験したくない事柄の一つが面接ではないでしょうか。
面接を度々経験された方にはわかるかと思いますが、最後の方で「何か質問はありますか」と聞かれる事は必ずと言っていい程よくあります。
その時ベストと考えられる答え方を、Twitterユーザーの黙考の石(@mokukouishi)さんが教えてくれましたので、紹介させていただきますね。
僕は転職しまくりの転職のプロなので、採用面接の最後の「何か質問はありますか」と聞かれた時の、最強の質問を教えてあげよう。
それは「今回の面接で、何か不足している経験やスキル等の、不安を感じた点があれば、教えてください」だよ。
そして、指摘された事項をフォローすれば追加得点が狙える— 黙考の石 (@mokukouishi) 2019年3月13日
最後のやり取りから、追加得点を狙うとの発想はありませんでした。さすが転職のプロを名乗るだけありますね!
黙考の石さんは質問を受け、更に色々と教えてくれています。
黙考の石さんからの追加アドバイス色々
肩に力を入れる必要はないので、自然に「今までの面接で、何かダメそうなポイントありましたか?誤解だったら説明したいので…」って感じで大丈夫だよ
誤解じゃなくて図星で撃沈した事もあるけど、逆に、そういう職場に間違えて合格しちゃうと、後で自分が辛いからね…— 黙考の石 (@mokukouishi) 2019年3月14日
黙考の石さんがおっしゃる通り、誤解が残ったままの面接は嫌ですよね。
厳密には環境によりますね。人柄重視、上下関係重視とかなら「面接官にに向かって刃向かうとは…コイツは不合格!」って事もありえるとは思います。
ただ、「あなたの求める人材像と、私のプレゼン結果に齟齬があれば確認したい」という真摯な態度を否定的にとる人は、あまりいないと思います…— 黙考の石 (@mokukouishi) 2019年3月14日
私もそう思いました。逆効果にはなりにくい様な。
テンプレ的に使うんじゃなくて、「相手の求める人材像」と「自分がプレゼンした自分像」のズレを確認するという風に使えば使えるよ。
例えば「"空手暦15年"なんて言わなくて良いや」とSoraさんが思ってて、面接官が「根性なさそうな奴だから不採用で…」とかもあるから、それを防げばいいのよ。— 黙考の石 (@mokukouishi) 2019年3月14日
テンプレ的な使い方は応用が効き難いので避けたい所です。
面接する側が、こちらにどの様な要素を望んでいるか・・・求人情報で大体の見当はついているつもりでも、直接の質問で気付く事だってありそうな気はします。
あとは何かを言われた際、自分で自分をフォロー出来るかでしょうか。そこさえ上手く行けば追加得点が本当に狙えるかもしれませんね。
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出典:Twitter(@mokukouishi)