PKを獲得するもまさかの拒否!13歳のスポーツマンシップに称賛の嵐!


出典:Twitter

13歳の少年の大きなスポーツマンシップ

サッカーの試合においてPK(ペナルティーキック)は、かなり大きな得点のチャンスですよね。そんなPKを拒否したある少年がネットで話題になっています。

それは2019年にトルコで開催されたガラタサライ対イスタンブールの14歳以下でのサッカー試合で起きました。


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試合中、ドリブルで相手ゴール前に切り込むガラタサライの13歳のキャプテン、ベクナス・アルマズベコフ選手
後ろから迫ったディフェンスが接触し転倒、PKを獲得します。


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これに対し相手チームは審判に猛抗議しました。
それもそのはず、ベクナス選手はディフェンスと接触せずに転んだため、このPKは誤審だったのです。

しかし判定が覆ることはなくそのままPKへ…。

この時、ガラタサライのベクナス選手が驚きの行動に出たのでした!


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なんと、ボールを全く違う方向へ蹴ったのです!そう、PKを拒否したのです。

少し画像がわかりづらいですが、右方向にボールを蹴り、相手キーパーも拍手で称えています。このフェアプレーあふれる姿が海外メディアに取り上げられ、世界中から称賛の声が寄せられました。

そんな13歳のスポーツマンシップを動画でご覧ください!

目先の勝利よりもスポーツマンとしてのプレーを優先する姿に心を打たれます。まだ13歳の少年がこんなことをやってのけるのだから更にすごいですね!

審判も人間なので判断ミスはあります。選手も審判もお互いをリスペクトし合いながらプレーできると良いですね。

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出典:Twitter(@10GoekiDe)

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