みんな知ってた?「七味唐からし(しちみとうからし)」を英語で表記すると…

突然ですがみなさんは、エスビー食品(S&B)から販売しているこちらの『七味唐からし』をどう読んでいますか?

思い切って声に出して読んでみてください。せーの!

はい、そうですよね。「"しちみ"とうからし」ですよね?しかし海外では、別の呼び方で呼ばれているようなのです!

このことに気がついたTwitterユーザーのじゃっすーさん(@meow2729)の投稿が話題になっているのでご紹介します!

「SHICHIMI(しちみ)」ではなく、「NANAMI(ななみ)」!!これは盲点でした!

このツイートを見た人たちからも「ずっと“しちみ”だと思ってた……」という人たちの声が続々と届いています。

中にはこんなリアクションも。

たしかに「ななみ」って女の子の名前みたいですね。可愛い名前でピリリと辛口な「ななみちゃん」、可愛いかも!(笑)

「しちみ」が「ななみ」になる理由

海外で「七味唐からし」が「ななみとうがらし」と呼ばれる理由について、エスビー食品が公式サイトでこのように説明しています。


出典:sbfoods.co.jp

海外の人にとっては「しちみ」は発音しづらく、「一味唐辛子(いちみとうがらし)」と混同してしまうため、「ななみとうがらし」と表記するようになったんですね。

海外の「ななみとうがらし」は中身も違う!?

さらになんと海外向けの七味唐辛子は、中身も日本のものとは異なるのだとか!


出典:sbfoods.co.jp

なんでも、海外では「食品に関しての法規制」が日本と異なり、「麻の実」「けしの実」といったものを使えないことが多いそう。その場合、別のスパイスに変更しているのだそうです。

意外にも奥深い「七味唐辛子」の世界。
海外生まれの「カレー」が日本人の口に合う「カレーライス」に進化を遂げたように、日本生まれの七味唐辛子も姿を変えて、世界中で親しまれているのですね!

S&B エスビー食品株式会社 - 公式サイト

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出典:Twitter(@meow2729) / sbfoods.co.jp

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