※こちらの記事は2019年4月に初めて公開した記事です。
沖合までどうしてたどり着いたのか?タイの沖 約220キロの石油掘削施設で必死に泳ぐ犬を発見し救助したという出来事が話題となっています。
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沖合220キロ
犬が発見されたのは、タイランド湾のはるか沖合。こちらがその時の様子です。表情や雰囲気からは、疲れ切っている様子がうかがえます。
同施設のスタッフはワンコを助けようと、棒を差し出したり、ロープを投げてワンコの体に巻き付けたり、様々な方法でアプローチ。その甲斐あって、ワンコを無事に救出することに成功しました。
水を飲むワンコ。随分と痩せ細ってしまっています。水を飲んだ後も、疲れ切っていたワンコは自分で立つことができなかったそうです。
ちなみに、ワンコが沖合までどのようにしてたどり着いたのかは判明していないそうです。陸から泳いできたとは考えられないため、漁船や客船から落ちてしまったのではないか?と思われます。
その後、陸上へ運ばれて動物愛護団体に引き取られたというワンコ。今後は、保護施設で体力の回復に努めるといいます。
飼い主が名乗り出なかった場合、石油掘削施設のスタッフが引き取る考えがあるとのこと。いずれにせよ、まずは助かって良かったと思います。これから元気を取り戻してほしいですね。
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