
これからやってくる暑い夏で怖いのが、「熱中症」です。
私たち人間はもちろん、犬や猫などのペットも油断できません。今からしっかりと熱中症対策をしておきたいですね。
そんな中、東京の杉並区にあるさくら動物病院(@sakuravet7)さんが教えてくれた『簡易動物用保冷剤の作り方』が、Twitterで話題になっています!早速、その投稿をご覧ください。
簡易動物用保冷剤の作り方
①ペットシーツを折ってジップロックの中に入れます
②水を中に入れ、ペットシーツ全体が吸ってずっしり重くなるようにします
③冷凍室で凍らせます程よく小さく薄い、けれど表面が広く冷え冷えの保冷剤が出来上がります!
これをキャリーの敷物の下などに入れてください。 pic.twitter.com/FzEToQrRPw— さくら動物病院 (@sakuravet7) 2019年5月27日

ペットシーツとジップロックと水だけで、簡易的な保冷剤を作ることができるんですね。ちょっと目から鱗が落ちたかも!
ちなみに使用する上での注意事項がこちらです。
なお、出して使うとびちゃびちゃに濡れてしまうので、このままで使用してください。
広さはジップロックのサイズに合わせられますので、各サイズをご用意ください(^^)/— さくら動物病院 (@sakuravet7) 2019年5月28日
何個か作って冷凍庫に入れておけば、ペットと外出するときにすぐ使えるのでいいかもしれませんね。
投稿に寄せられた声
もちろん保冷剤の大きいものでもよいのですが、太さもそれなりにあるので、スペースをとると思われます。
キャリーに入れる上では便利だと思いますよ(^^)— さくら動物病院 (@sakuravet7) 2019年5月28日
この名案は人間のチャイルドシートにも使えそうです!
— 円井紅緒⚫息子2歳 (@ponta_mai) 2019年5月28日
猫と乳児と家族で暮らしてます。
この夏、猫たちにはもちろん急な家族の発熱のときアイスノンなど足りなくても脇の下にはさむぶんに応用できそうですね!つくっておきます、素敵な情報ありがとうございます!— こがた®?♂5m (@NekoSize) 2019年5月28日
猫ちゃんはただでさえ移動ストレスに弱いので、是非ケアしてあげてください。
お役に立てれば何よりです(^^)— さくら動物病院 (@sakuravet7) 2019年5月28日
そして中には「白い粉に見える」という声もちらほら...(笑)
スタッフの一人が盛んに「白い粉に見える」と言ってたので、多分スタッフの心も汚れているのだと思います!(背景が悪いのだと思います)
— さくら動物病院 (@sakuravet7) 2019年5月28日
ま、まぁ、見た目はしょうがないよね?(笑)
ちなみに今回ご紹介したこちらの簡易動物用保冷剤は、湯たんぽ代わりに使うこともできるようです。
お湯を入れて保温袋にもできますが、熱すぎるお湯を使うと袋が溶けてしまう可能性があるので、ほどほどに・・・。
— さくら動物病院 (@sakuravet7) 2019年5月28日
冷房で体がひえひえになってしまったら、保温袋として使ってみるのもいいかもしれませんね。
夏に向かってこれからさらに気温が上がっていくと思います。ペットと共に熱中症対策をしっかりとしていきましょう!
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出典:Twitter(@sakuravet7)