
観光客を魅了してやまない、強烈な個性を持っている沖縄の文化。Twitterユーザーのさかもと(@sakamoto_akira_)さんも沖縄リゾートを楽しんでいたところ、偶然見かけたある食べ物が話題になっています。
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パックに包まれた謎の食べ物
スーパーなどで、お総菜を入れるパックに3つずつ入っていますね。湯気は立っていない様子ですから、アツアツでもないのかな?
沖縄の全然わからん食べもの pic.twitter.com/XDLScG0ANX
— ±ヵゝも`⊂ ☺︎ (@sakamoto_akira_) 2019年6月6日

「ユッカヌヒーのポーポー!?」・・・1パック300円らしいですが、値段のことは忘れてしまう程にインパクトの強い名前の食べ物ですね!
「ユッカヌヒーのポーポー」とは何なのか?
さかもとさんの投稿には、驚きと共にこの食べ物を知っている方からもたくさんの声が寄せられていました。「ユッカヌヒーのポーポー」の正体に迫ってみたいと思います!
そんなに難しくないですよ
旧暦の5月4日の祭りで食べるものなので
4日(よっか)ユッカノヒーなんです
ぽーぽーは菓子名ですよ
法則がわかれば少しは理解出来ると思います失礼しました
— サクラとちっち (@sakuramkicicchi) 2019年6月6日
名前の前半、「ユッカヌヒー」の謎は解けましたね。
「ポーポー」というお菓子についても説明がいくつかありました。
「ポーポー」は沖縄のご当地お菓子的なやつですw
簡単に言うとホットケーキぐるぐる巻いたお菓子でとても美味しいので沖縄に行ったら食べてみてください!
一応似たようなお菓子にチンピンていうのがあるんですけど味が違うだけでほとんど同じです— ΛRCH WIZΛRD (@arch_wizard) 2019年6月6日
懐かしい 蒸しパンのクレープみたいで美味しいです 黒糖味で
さっぱりとした甘さ— くらげ1piki (@kuarge1piki) 2019年6月6日
去年、今帰仁城の売店ではじめて食べました。カステラ巻きのような、クレープのような、素朴なお菓子でしたが、それが美味しかったです。
— conejo negro (@akasukepon) 2019年6月7日
とにかく皆さんから、美味しいと絶賛されていますね。売店でも手に入る場合があるようです。
旧暦の5月4日はお祭りの日
カレンダーにもちゃんと pic.twitter.com/o4Y8RGle7s
— まな (@MANAKA_YDK_) 2019年6月6日
「ユッカヌヒー」の由来、旧暦の5月4日は沖縄のカレンダーにも記載がある特別な日で、各地域でハーリーというお祭りが開催される日だそうです。その時「ポーポー」は、お供え物として用意されるお菓子ということでした。
ハーリーの詳しい説明については、那覇市観光協会のサイトをご覧ください。
学校から帰ってきてポーポーがテーブルに置いてあった時はめちゃくちゃテンションあがったなぁ、、、ポーポーでーじまーさんどー!!
あああああああ故郷にかえりたいよおおおおおポーポー食べたいいいいい
— えみゅー (@emyu_0225) 2019年6月6日
お菓子だからソウルフードと呼んでは大げさかもしれませんが、地元出身の方にとっては故郷の良い思い出のようですね。いつか機会があれば、自分も食べてみたいと思いました!
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出典:Twitter(@sakamoto_akira_)