新入社員時代に毎日怒鳴られていたというガンドマンタロウ(@daizya55)さん。上司となった今、改めて思うことを漫画にして投稿すると、多くの反響を呼んでいました。
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厳しい職場で毎日怒鳴られていた…
こちらが話題となっている漫画です。ガンドマンタロウさんの当時の苦悩、そしてその時のことを反面教師にして今に生かしている様子が描かれています。
新入社員の時厳しい職場に就職して毎日怒鳴られてた私が、今上司と言う立場になって改めて思うこと pic.twitter.com/t9H01gNMCI
— ガンドマンタロウ (@daizya55) 2019年5月29日
いかがでしたでしょうか?新入社員時代、同じような経験をされたという方は多いのではないでしょうか?
最初から良い上司に恵まれればそれに越したことはないですが、世の中にはいろいろなタイプの上司がいます。
ガンドマンタロウさんは、最初に入った会社に怒鳴り散らす上司がいらしたということで不運だったとは思いますが、ご自分が上司になられた時に生かすことで、当時の経験をプラスに変えていますね。
漫画には共感の声が多数
最近は「正論って便利だけど、それって汎用性の高いカードで殴っているだけで場合によっては思考停止だよな」と思うようになりました。言葉自体は正しくても、言葉を投げる相手に対して「適切かどうか」はまた違うものですね
— 驢馬人 (@robert_vicson) 2019年5月29日
ガンドさんの部下さんたちが羨ましい。怒ることが完全に悪とは言いづらいけど、上司って立場でマウント取って萎縮するほど怒鳴るのは、怒鳴る方も疲れるし失敗した子も凹んで後々の作業に響くかもしれないから悪循環だと思うんです。
— MOT'S@アルティアさん本委託中 (@MOTS7121) 2019年5月29日
「正論は常に正しい、だが正論を人を殴るための道具にする奴は正しくない」というやつですね
— 97mの毛糸(キューナナ)@先任曹長 (@Type97_TM) 2019年5月31日
怒鳴りつける躾しかできない人は自分には教える才能がないと白状してるようなもんですね 後輩の教育って我慢強さも大切だと思います
— カメ・レオン (@kamereon2000) 2019年5月29日
怒る人って大体自分の力をちゃんと把握出来なくて、全部自分の思い通り行けば上手く事が運ぶって思ってるんだけど、実際にはそんな能力は無いからそれを他人のせいにしないとストレスの行き場が無くなるから
— f6m1n4m7s6 (@da21t0rama3) 2019年5月30日
「怒鳴る方も疲れるし失敗した子も凹んで後々の作業に響くかもしれないから悪循環」「他人のせいにしないとストレスの行き場が無くなる」など、様々な声が寄せられていましたが、どれも一理あると思います。
雰囲気の良い会社がベスト
雰囲気の悪い会社の業績が伸びているという話はあまり聞きませんし、仮に伸びていたとしても一時的なもので、長続きはしないような気がします。
怒鳴りつけることで人を動かすこともできるかもしれませんが、そのことで言われた本人はもちろん、周囲で見ている他の社員もいい気分はしませんね。モチベーションが上がるはずもありません。
決して甘やかすわけではなく、部下を思いやり、しっかりとコミュニケーションを取りながら前に進んでいく姿勢が大切だと思います。
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出典:Twitter(@daizya55)