サッカーとは全然違う!「フットサル」の人数やルール、サッカーとの違いや起源を解説!

世界的に人気のスポーツといえば、サッカーですね。そんなサッカーと似たスポーツが、「フットサル」です。

近年人気が出てきているフットサルは、室内で行われることが多く、出場人数やベンチの人数まで実はサッカーとは大きく異なります。そこで今回はフットサルのルールや、サッカーとの違いを解説していきます!

フットサルの人数

まずサッカーとの大きな違いは試合を行う人数です。

フットサルは1チーム5人

フットサルはキーパーを含めて5人で行われます。

そのためサッカーと比べると、少人数で気軽にチームを組み、楽しむことができます。

ベンチは7人

日本サッカー協会(JFA)によるとフットサルでは、交代要員としてのベンチの人数が最大7人となっています。

つまり合計12名の選手を出場させることができます。

また、FIFAが認定する年齢制限のないその国の代表チーム同士で争う試合「国際Aマッチ」では、ベンチは最大10名までとなります。

サッカーとの違いは…?

具体的にサッカーと、どこがどのように違うのかを解説していきたいと思います。

人数が違う

まず最も分かりやすい違いは、競技を行う人数です。サッカーが1チーム11人で行われるのに対し、前述したようにフットサルは1チーム5人で行われます。

私はサッカーもフットサルも経験したことがありますが、フットサルは人数が少なくなる分、ボールに触る時間が長くなり息をつく暇がなかったです!

コートの大きさも違う

フットサルは人数が少ない分、コートの大きさもかなり小さくなります。

サッカーのコートが、縦90~120メートル、横45~90メートルであるのに対し、フットサルは縦25~42メートル、横16~25メートルとなっています。

比べてみるとかなり小さいですね。ルールはサッカーに似ていますが、人数やコートの大きさはバスケに近いかもしれないですね。

ボールの違い

一見違いが分かりにくいのですが、実はボールも少し違います。

サッカーで一般的に使われているのが「サッカーボールの5号球」です。フットサルで一般的に使われるのが「フットサルボールの4号球」です。

この2つを比較してみると、サッカーボールが直径22センチで重さが410~450グラムであるのに対し、フットサルボールが直径20センチで400~440グラムとなっています。

大きさに対する重さがフットサルボールのほうが大きいですね。これはボールを重くすることで出来るだけバウンドさせないようにしているからだそうです。

コートが小さいのでボールが跳ねすぎるとすぐにプレーが切れてしまいますもんね。

ルールの違い

ルールも大まかなところはあまり変わらないのですが、小さな違いがあるのでいくつかご紹介します。

まずはキックインルールです。

フットサルではタッチライン(横のライン)を割ったときはサッカーのスローインのように手で始めず、キックからスタートします。

また、キックインやフリーキックの時などセットプレーの時に4秒ルールと呼ばれる時間制限があります。4秒以内にプレーを再開しないといけなのでだらだらと時間をかけることができません。

他にもスライディングやゴールキーパーへのパスなど細かいけれど違いが多くあります。サッカーの経験があっても最初はかなり戸惑いますね!

フットサルの歴史

ここからは、そんなフットサルの起源や歴史に迫りたいと思います!

フットサルの起源

フットサルはサッカーを意味する「fut」と室内を意味する「sal」を合わせた言葉が語源となっています。スペイン語とポルトガル語がもととなっていると言われています。

フットサルの起源には2つの大きな流れがあります。

南米発祥の「サロンフットボール」

1つ目が南米から生まれた「サロンフットボール」です。現在のフットサルと似ていますが、スローインがあるなど少し異なる点があったようです。

イギリス発祥の「インドアサッカー」

そしてもう1つがイギリスで生まれた「インドアサッカー」です。

こちらは室内でプレーされ、壁の跳ね返りを利用するなど、現在とは違った要素を持っていたそうです。アイスホッケーみたいで面白いですね!

各地のルールをFIFAが統一

このようにフットサルは世界中で少し異なったルールで長い間プレーされていました。これを、国際サッカー連盟(FIFA)が統一しようと動き出したのです。

まずは1988年に各地で行われていたサロンフットボールなどの原始フットサルを「5人制サッカー」として競技規則を決めて統一します。その後1994年に「5人制サッカー」から「フットサル」に名前を変更し、競技規則をよりフットサルに合ったものに変えます。

そして2000年に大幅なルール改正が行われ現在のフットサルに完成しました!

サッカーより盛んな国

日本ではやっぱりまだ「サッカーに似た競技」としての認識が多いですが、国によってはサッカーより盛んに行われているところがあるようです!

特に盛んなのはブラジルです!

フットサルがまだサロンフットボールと呼ばれていた頃からサッカー以上に身近なスポーツとして親しまれていました。プロリーグも各地で行われ、フットサルのブラジル代表は世界最強の強さを誇ります。

そしてスペインでもかなり盛んに行われています。「フットボール・サラ」と呼ばれる室内サッカーは普通のサッカーよりも競技人口が多いらしいです。

フットサル出身のスター選手


出典:YouTube

フットサル出身で誰もが知るスター選手は多くいます!

あの有名なブラジル代表のプロサッカー選手、ロナウジーニョもフットサルでそのキャリアをスタートさせています!

他にも日本のサッカー界に大きく貢献した「ジーコ」や、「ジダン」「ロビーニョ」など、その名を知らない人はいないほどのサッカー選手たちがその卓越した技術をフットサルで磨いていたそうです!

ロナウジーニョがフットサルをしている動画をご紹介します!その足技を是非ご覧ください!

動画はこちら

凄いテクニック…。フットサルの狭いコートの方が足技を磨くのには適しているという話は私も聞いたことがあります。たしかに名前をあげたような選手はみんな、ずば抜けたテクニックを持つ選手ばかりですね!

Fリーグ

フットサルにもJリーグと同じように、リーグが存在します。その名も「日本フットサルリーグ」、通称「F.LEAGUE(Fリーグ)」です!

2007年にプロリーグ誕生!

2007年9月に開幕し、全国各地8チームで総当たり戦を行い順位を競います。

プロチームは名古屋オーシャンズのみでその他はアマチュアチームとなっている、いわゆるセミプロリーグとなっています。これからもっと盛り上がっていってプロリーグになるといいですね!

まとめ

サッカーとは違うフットサルの魅力に気付いていただけたでしょうか?

室内で行え、少人数でも楽しめる面から女性も参加しやすく、またサッカーより気軽にできる感じがあり、大学のサークルなどでも人気のスポーツとなっています。

またこれは個人的な感覚ですが、フットサルはオシャレなウェアやシューズが多いので、ちょっとかっこいいスポーツといったイメージもありますね!

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出典:YouTube(ロナウジーニョがフットサルで神テク連発!)

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