自然は時として、この世のものとは思えない信じられない光景を生み出しますよね。
今回Twitterで話題となっているのは、夜の琵琶湖で21時30分頃に撮影したという幻想的な光景。わずか5分程度しか見られなかったという貴重な瞬間です。
目次
湖面がまるで鏡のように・・
投稿されたのは、フォトグラファーの別所隆弘(@TakahiroBessho)さん。こちらが反響を呼んでいる1枚の写真です。
ご友人が「まるでオーロラみたい」と言われたという夜の琵琶湖の光景。何本もの雲が湖面に映り、遠目の夜景とも相まって幻想的な光景となっています。
別所さんのお話によると、日没後くらいから滋賀県の上空がすごい雲になっていたといいます。風が比較的強かったということですが、この写真を撮る時に急に風が止み、湖面が鏡のようになっていたそうです。
そして、無事に撮影が終わった後に再び風が吹いてきて一瞬で消えてしまったとのこと。本当にわずかな時間しか観られなかったようです。
寄せられていた感動の声
自然が織りなす貴重な光景に対して、多くの声が寄せられていました。
儚いものは美しい
ちなみにこの写真を撮影するために、別所さんはシャッターを3分ほど開けていたとのこと。夜にもかかわらず明るく見えるのは、そのためだそうです。
ひっそりと静かな湖面は年に数回あるそうですが、そこに今回のような雲が現われるのはなかなか見られないとのこと。とてもレアな光景だったということですね。すぐに消えてしまうことは残念でもありますが、その儚さが美しくもありますね!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:Twitter(@TakahiroBessho)