自然は時として、この世のものとは思えない信じられない光景を生み出しますよね。
今回Twitterで話題となっているのは、夜の琵琶湖で21時30分頃に撮影したという幻想的な光景。わずか5分程度しか見られなかったという貴重な瞬間です。
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湖面がまるで鏡のように・・
投稿されたのは、フォトグラファーの別所隆弘(@TakahiroBessho)さん。こちらが反響を呼んでいる1枚の写真です。
昨日の夜の琵琶湖はすごかった。これを見た友人は、まるでオーロラみたいと言いました。吸い込まれそうなほど静かな湖面が少し怖いくらいの、美しい瞬間。わずか5分程度でした。#琵琶湖 #大津 #滋賀 pic.twitter.com/mxqcrzk2g4
— 別所隆弘 / Takahiro Bessho (@TakahiroBessho) 2019年9月19日
ご友人が「まるでオーロラみたい」と言われたという夜の琵琶湖の光景。何本もの雲が湖面に映り、遠目の夜景とも相まって幻想的な光景となっています。
別所さんのお話によると、日没後くらいから滋賀県の上空がすごい雲になっていたといいます。風が比較的強かったということですが、この写真を撮る時に急に風が止み、湖面が鏡のようになっていたそうです。
そして、無事に撮影が終わった後に再び風が吹いてきて一瞬で消えてしまったとのこと。本当にわずかな時間しか観られなかったようです。
寄せられていた感動の声
自然が織りなす貴重な光景に対して、多くの声が寄せられていました。
なんかすごいなと浜大津から見てましたが、やっぱりすごかったんですね。(笑)
— NAÖdren (@naodren60) 2019年9月19日
こんばんは
初めてです✨そんな琵琶湖〜
凄い幻想的
ホンマにオーロラみたいですね✨
今日も素敵な琵琶湖を
見せていただき
ありがとうございます?— まゆりん (@kirakirastarmay) 2019年9月19日
昼に機械で藻の掃除してたんで落ち着いた静水になりますね(^ ^)
— ジェットダイスケ (@jetdaisuke) 2019年9月19日
コレは凄い!
20時半頃、立命館大学付近からですが空にものすごく長い帯状の雲が見られました。南西から北東に向かって伸びていたと思います。まさか琵琶湖上がこんなことに?— Sunny78 (@sunny_781112) 2019年9月19日
儚いものは美しい
ちなみにこの写真を撮影するために、別所さんはシャッターを3分ほど開けていたとのこと。夜にもかかわらず明るく見えるのは、そのためだそうです。
ひっそりと静かな湖面は年に数回あるそうですが、そこに今回のような雲が現われるのはなかなか見られないとのこと。とてもレアな光景だったということですね。すぐに消えてしまうことは残念でもありますが、その儚さが美しくもありますね!
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出典:Twitter(@TakahiroBessho)