「ツナ」と「シーチキン」の違いを教えます!実はツナはマグロの事だけじゃない!

2019.9.25


サラダやパスタ、その他いろいろな料理に使えるツナ缶は、どこのご家庭にもあるアイテムなのではないでしょうか。そんなツナ缶ですが、中には「シーチキン」と呼んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

どちらも同じような缶詰に思えますが、一体どのような違いがあるのでしょうか。



ツナとシーチキンは同じ?


「シーチキン」という缶詰ですが、食べてみてもツナ缶と大差ないように思えます。実際に何が違うのかというと、特に違いはありません。「シーチキン」というのははごろもフーズ株式会社が製造し、販売している缶詰の商品名なのです。

ツナは食品名シーチキンは商品名!


はごろもフーズ株式会社から販売されているシーチキンは、登録商標となっており、中身はツナなのです。食感が鳥のささみ肉に似ていることからこのように名付けられました。発売当初、日本国内では市場に流通していたツナ缶の半数以上をはごろもフーズの「シーチキン」が占めていたことから、ツナ=シーチキンとして認知されたのだと思われます。

したがって「シーチキン」と呼べるのははごろもフーズの缶詰だけ!シーチキンはツナだけど、ツナはシーチキンではない、ということですね。




ツナ=マグロではない!?


ツナという言葉はもともと英語の「tuna」からきており、「スズキ目サバ科マグロ族」の総称なのです。

マグロ属ではなくマグロ族


「スズキ目サバ科マグロ族」には皆さんがツナとして認識しているマグロ属の他にも、カツオ属やマス属などもマグロ族になります。

同じ音の「ぞく」でややこしいですが、ツナはマグロ族の事なのでマグロ以外にも該当するんですね!

カツオもツナ!


前述した通り、カツオ属もツナなので、カツオもツナという事になります!

ツナ缶の原材料にカツオと書かれていても「これカツオだからツナじゃなくない?」なんて言ってはいけませんよ!カツオも立派なツナなのです!

現在発売されているツナ缶には、ほとんどカツオも使われているはずです。

ツナ缶に入ってる主な原材料


ツナ缶に入っている主な原材料をみてみましょう。

ビンナガマグロ(ビンチョウマグロ)


通称ホワイトミートと呼ばれるシーチキンの材料です。身の色は白く、臭みも少ないことからお値段も少しお高めなんだとか。

キハダマグロ


ビンナガマグロのホワイトミートに対して、キハダマグロはライトミートと呼ばれています。黄色がかった魚体が特徴で、柔らかくて食べやすいことから、一般的なスーパーや鮮魚店でもよく見かけます。

カツオ


タタキやお刺身、鰹節のイメージが強いですが、こちらも立派なツナ缶の材料です。ちなみにはごろもフーズの「シーチキンL」はマグロが使われており、「シーチキンマイルド」ではカツオが使われているんですって。

ノンオイルタイプは低カロリー高タンパク!


ツナ缶は、ノンオイルタイプのものも流通しており、低カロリー高タンパクな食べ物ということで、ボディービルダーに愛されているようです。

手頃な加工食品のイメージがありますが、最近では食塩やオイルを全く使用していない商品など、健康を意識した人や、ダイエット食品としても優秀な商品が多いようです。

まとめ


ツナ缶とシーチキンの違い、ご理解いただけましたか?

ツナ缶は長期保存が可能ですし、ご家庭にストックしやすい缶詰の代表格です。しかも色々な料理に使うことができるのでとっても便利ですよね。様々な種類がありますし、万能食材としてこれからもいろんな活躍が期待できる缶詰です。

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