2017年に閉園した「スペースワールド」の観覧車がカンボジアに!復活を喜ぶ声など多くの反響

2017年、多くのファンに惜しまれつつ閉園した北九州市のテーマパーク「スペースワールド」。FUNDOでも以前、『昨年末、惜しまれながら営業を終えた「スペースワールド」…解体作業中の光景が切なすぎる』という記事で、解体作業中の様子をお伝えしました。

そんなスペースワールドで高い人気を誇っていた観覧車が、なんとカンボジアで復活を遂げようとしていたのです!

完成に向けて着々と施工中!

今回、そんな貴重なカンボジアでの観覧車の姿を撮影して投稿されたのは、カンボジアのNGOで子供達に日本語と英語を教えているというかぜくら(@cos_kk211)さん。こちらが、現在の観覧車の様子です。

こちらはカンボジア北西部にある町、シェムリアップ。アンコール・ワット遺跡群の観光地としても知られています。現在建設が着々と進んでおり、今年の11月末頃には開業予定とのこと。

スペースワールド自体はすっかりと更地になってしまいましたが、こうして異国の地で復活を遂げようとしている姿を知ると嬉しいですよね。

完成した姿が楽しみ!

この投稿に対しては、完成した姿に期待する声や観覧車の行き先を心配していた声など、多くの反響が寄せられていました。

日本の産物は異国の地で活躍

日本で造られたテーマパークの遊具、また電車の車両などは、南米やアジアの国々で再利用されるケースがあります。東京メトロ丸の内線の車両が、アルゼンチンのブエノスアイレスで走っていた時期もありました。

今回はスペースワールドの観覧車の現在をご紹介しましたが、同テーマパークの他の遊具がどこで再利用されるのかなども気になりますよね。いずれにせよ、異国の地で再びスペースワールドの観覧車が動き始めるのは嬉しいことですね!完成した姿を楽しみに待ちたいと思います。

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出典:Twitter(@cos_kk211)

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