ドローンには様々な使い道がありますが、酪農において、こんな風に役立てられているとは思いませんでした。
今回Twitterで話題となっているのは、広大な敷地を飛び回るドローンが、くつろいだり、寝ている牛を次々に起こしていく様子です。
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こういう使い方もできるのか!
投稿されたのは、北海道の十勝南部で酪農を営まれているしんちゃん(@shin_chang_1024)さん。こちらがドローンで撮影された動画です。
ドローンが近づいていくと、「うわ、こっちに来た!」という感じで牛がすかさず立ち上がります。
ドローンが怖いのか、来たら搾乳の時間だということを認識しているのか、とにかくドローンが近づくと面白いようにすくっと立ち上がっていきます。
搾乳のため、多数の牛が牛舎に戻っていきます。広大な敷地を歩いて起こしたり、犬と一緒に起こしにいったりするよりも効率的ですよね。
こちらが動画です。
しんちゃんさんは、たまたまこういう使い方をしてみたら上手くいったとのこと。ドローンでこんなに牛追いがラクに効率的になるのですね。
画期的な使い方に感心する声
この動画に対しては、なぜドローンが近づくと牛が起きるのか?とった質問など多くの声が寄せられていました。
朝の搾乳前の牛追い
ちなみに、こちらは朝の搾乳前の牛追い。昼間のうちに、放牧地の中を高度3~5mを維持したまま飛び回る様に設定しておけば、あとはドローンが牛追いをやってくれるそうです。
本当にドローンを有効に活用した好事例ですよね。このように活用することで、今まで牛追いに割いていた時間で別のことができますし、とても効率的ですね!
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出典:Twitter(@shin_chang_1024)