TwitterユーザーのアリスNs(@kaochan64252585)さんが新人看護師だった時、お局さんが「一回教えた事はもう聞かないでね」と威圧してきたそうです。
しかし、後から別の先輩がある助言をしてくれたおかげて仕事の不安が減ったと、当時のエピソードを紹介しています。
一回で覚えることよりも大事なこと
そのエピソードの内容がこちらです。
私が新人だった時にお局が「一回教えた事はもう聞かないでね」と威圧してきましたが、後から別の先輩が「教えた事を一回で覚える方が難しい。何回でも教えるから何回でも聞いて。聞かないから医療事故が起こるんだ」と助言をしてくれて仕事の不安が大きく減りました。私も同じように後輩に伝えています
— アリスNs?メンタルサポート (@kaochan64252585) 2019年10月18日
「教えた事を一回で覚える方が難しい。何回でも教えるから何回でも聞いて。聞かないから医療事故が起こるんだ」
”一回で覚えること”も大事かもしれませんが、医療事故を防ぐことはそれよりももっともっと大事なこと。同じことを聞けないという不安からミスが起こるよりも、何度でも聞いてもらってしっかり覚えて欲しい。新人さんにとってかなり心強く、仕事の不安が減る助言ですよね。
「何回も教えていたらいつまでたっても覚えない」そんな考え方もあるでしょう。しかし、曖昧に理解している場合、本人がミスしてしまうだけでなく、先輩になった時に後輩に誤ったことを教えてしまう可能性もあるのです。ですから、医療事故を起こさないという意味で、やはりアリスNsさんの先輩の助言はとても大切なことではないでしょうか。
医療現場に限らず、教える側、教えられる側という両方の視点から深く考えさせられるエピソードですね。
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出典:Twitter(@kaochan64252585)