森の代表格がなぜ海に・・砂浜に生えていたキノコが話題に「忘れられたビーチパラソルみたい」

キノコといえば、山などで見かけることが一般的ですが、今回Twitterで話題となっているキノコは、なんと海辺の砂浜に生えていたというキノコ。

美しい青い空とも相まって、そのレアな光景が反響を呼んでいます!

海っぽいバエる写真撮ろうとしたら・・

投稿されたのは、Twitterユーザーのちっく さんせりふ(@chick_a_dreamer)さん。こちらが話題のツイートです。

ちっく さんせりふさんの絶妙な撮り方も相まって、不思議かつ素敵な光景です。砂浜にもキノコが生えるんですね~。背景の青い空と砂浜の色が絶妙にマッチして、広告でも使用できそうな完成度の高い一枚だと思います。

では、このキノコは一体どんなキノコなのでしょうか。ちっく さんせりふさんのツイートは続きます。

海辺の砂浜に生えるキノコは何種類かあるといいますが、中でもこれはヒトヨタケ科ナヨタケ属のキノコ。イネ科の植物の地下茎などから、養分を摂っているそうです。

しかし、ここから胞子を飛ばした後、どうなっていくのか・・。不思議なキノコです。

寄せられていた声

小さな海辺の生物が、パラソル代わりに使うにはちょうどいいサイズ感かもしれませんね!

準絶滅危惧種

ちっく さんせりふさんが調べたところ、こちらのスナジクズダケは茨木市や松山市で準絶滅危惧種とのこと。

数年前、北海道斜里町の海岸で絶滅危惧種のキノコ「アカダマスッポンタケ」が発見されたというニュースも話題になったりしましたが、自然環境の変化により、絶滅危惧種が増えていくのは寂しいことですね。

今回の砂浜で撮られたスナジクズタケの写真は、今後を考えても貴重な1枚になると思います。

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出典:Twitter(@chick_a_dreamer)

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