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使い捨てカイロの捨て方はどうしたらいいの?捨てずに再利用の方法もご紹介

2019.12.11


誰でも使えて持ち運びも簡単、ポッカポカな冬のお供といえば使い捨てカイロですね。ポケットに入れておくだけで暖かいので、家の中でも外でも重宝します。

ところで、使い捨てカイロの捨て方をご存知でしょうか?カイロの中を見てみると、砂のようなさらさらしたものが入っていますが、果たして燃えるゴミなのか燃えないゴミなのか?さらには、未使用カイロをゴミ箱に捨ててもいいのか?

今回は、皆さんに安心してカイロを使っていただくために、カイロの仕組みを解説し、捨て方から再利用の方法までご紹介いたします。使い捨てカイロを安全に使って、身も心も温まりましょう!

使い捨てカイロは可燃ごみ?不燃ごみ?

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使い捨てカイロを、どのように捨てていますか?

自治体によって変わる


使い捨てカイロの捨て方は、自治体によって変わります。カイロに限らず、ごみの収集基準は自治体により違いますので、「隣町では可燃ごみだけどこっちでは不燃ごみだわ」ということがよくあります。使用している焼却炉など処分設備の違いなのかもしれません。お住まいの自治体に確認してみてくださいね。

不燃ごみの場合が多い


現状は、使い捨てカイロを不燃ごみとして扱う自治体の方が多いようです。なぜ不燃ごみなのか、カイロの内容物が気になりますね。



そもそもカイロの仕組みは?

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カイロの内容物を知ると、暖かくなる仕組みが分かります。

カイロの中身は?


カイロ本体の布袋を破いてみると、中には黒い粉のようなものが…。粉の正体は半分以上が鉄粉で、その他は水・食塩・バーミキュライト・活性炭です。これらが全て混ざり合うと、鉄粉が急激に酸化を起こすのです。

カイロが暖かくなるのは


カイロが暖かくなるのは、鉄が酸化し錆びる時に発熱する化学反応を利用しています。鉄の酸化は日常的に起こっていますが、普段は酸化の速度が遅いため私たちが発熱に気付くことはありません。カイロは、その内容物からわざと化学反応を起こし急激に酸化させることで、50~70度ほどの熱を出すことができるのです。

カイロの内容物それぞれの役割です。

・鉄粉 酸化し発熱する主原料
・水 鉄を酸化させる
・食塩 酸化の速度を速める
・バーミキュライト 水を供給する。観葉植物の保水土にも使われる人工の土
・活性炭 酸素を取り込む


カイロの持続時間


使い捨てカイロの持続時間は製品により異なりますが、貼らないタイプで約18~20時間、貼るタイプで約12~14時間くらいと、意外に長持ちします。朝開けたカイロが、夜になって忘れたころでも暖かいということもありますよね。

使用期限はある?


記載されている有効期限が過ぎてしまっても、カイロ本体が破損していなければ使用できるようです。しかし、カイロの温度が安定しなかったり、持続時間が短かったりなどの不具合も考えられますので、有効期限を過ぎたカイロを使用するときは十分に気を付けてくださいね。

未使用カイロに注意!

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クローゼットや引き出しの整理をしていたらひょっこり出てきた未使用カイロ。そんなときどうしますか?

未使用のまま捨てるのはNG?


未使用カイロは発熱する恐れがあるため、無造作に捨てるのはNGです!ごみの中に埋もれたカイロが何らかの化学反応を起こし、火災の原因になることだって考えられます。

有効期限が過ぎたカイロでも、開封し発熱させて冷え切ってから捨てるように心がけましょう!

古くても使える


古いカイロでも、破損していなければ使えることがあるので確認してみるといいでしょう。万が一、発熱せずにカイロとして使えなかったとしても、有効に活用できるんですよ。

捨てる以外の使用済みカイロ活用法

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使用済みカイロを有効活用することもおススメです!

湿気対策に!


クローゼットや下駄箱の中に入れて、湿気対策として使うことができます。湿気取り専用グッズほどのパワーはありませんので、期待し過ぎずにお試しくださいね。

消臭効果も


活性炭といえば消臭効果!靴の中にピッタリの大きさで、消臭効果と湿気対策にもなります。家に帰って玄関で靴を脱いだら、そのままポイッと入れてしまえば楽々ですね!

ガーデニング等に


中身を出して、ガーデニングの土に混ぜる方法もあります。しかしカイロは園芸用ではなく、食塩も入っているので植物によっては合わないことがあるかもしれません。確認しながら使用してみてくださいね。

まとめ

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1970年代に発売されて以降、子どもから大人まで親しみがある使い捨てカイロ。現在では電池式や充電式のカイロも登場しましたが、やっぱり使い捨てカイロをモミモミしながら使うのって安心感があるものです。

これからは捨て方にも気を配り、子どもたちに安全な使い方を受け継いでいきたいですね。
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