若い頃に出会った大人たちから、人生の教訓になるような様々なアドバイスを受けることがあると思います。
その当時はいまいち意味がよく分からなくても、社会に出てからその意味が分かることってありますよね。
今回Twitterで話題となっているのは、投稿者さんが昔受けたというアドバイス。一体どんなアドバイスだったのでしょうか?
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今になって身にしみる
投稿されたのは、nishiba(@m_nishiba)さん。こちらが反響を呼んでいるツイートです。
昔、指導教員からアドバイスをもらった「社会に出ると誰も注意をしてくれないだけで許されているわけではない。そして、あなたが気づいていない扉が音もなく閉じている」ということが身にしみるようになりました。
— nishiba (@m_nishiba) 2020年1月4日
確かに学生の時と違って、社会に出ると多くのことを自分で判断していかなければいけません。アドバイスも相手からしてくれるケースもありますが、アドバイスを聞きたければ自分から聞きにいくなど全ては自分の意識と行動次第です。
「あなたが気づいていない扉が音もなく閉じている」という言葉は深いですね。個々によって受け取り方は様々だと思います。
最近になって実感しています
この投稿に対しては、共感の声のほか、異論を唱える方など実に様々な意見が寄せられていました。
閉じた扉に気がついてからが勝負ですね。私にもいくつも閉じた扉がありますが、直接ぶつかってみたり、恥ずかしくて逃げたり、新しいとこで挑戦したりして今があります。
『閉じた扉』に気づくことが大事なんだと思いました。— 雲の影 (@yhl3flAIk4qfNcR) 2020年1月5日
周りがというより、自分がかなり多くの扉を閉めてきたなぁ、ということを感じました。
あの扉を開いたままにしておけば、何か変わっただろうか、と内省するも、いやそんな寛容に生きられるような状況じゃなかったという実感が悪寒のように湧いてきます。
でも、自分の扉を閉めることは辛いものです。— けろけろ (@Kerokero0923) 2020年1月5日
そういう脅迫じみた言葉を真に受けて萎縮した生き方をしたからといって気づいてない扉に気づけるようになるわけではありません。自分を見て周りを見て「じゃあ自分はどうするのか」と考えることが大事です
— いそむら忘久@とまや工務店 (@i8o) 2020年1月5日
至言、名言ですね、、自分の近くにも扉が閉じてしまっているのにその先へ行きたがる人がいるので、すごーく実感しています。
— デューク適当 (@keystone42) 2020年1月5日
閉じた扉に気がつかない人は、とても沢山います。しかしながら、社会人にとって扉はひとつではありません。
閉じた扉に気がつくこと、そして次に開く扉に気がつくことが重要かと…— AltiHappy(ほうきもっぷ) (@Altihappy) 2020年1月5日
人生は超巨大なRPGですよねー? この扉を開けるにはこのアイテムが必要だとか、村の人に話しを聞くとヒントを貰えるとか、信頼度や貢献度が上がらないと新たなクエストを受注出来ないしね、ただ止まっているだけではゲームが先に進まないよね? 扉が閉まってしまったら、次の扉をノックしてみないと
— a.konchan (@a_konchan) 2020年1月6日
色々な意見がありますし、解釈の仕方も個々により様々。いずれにせよ、社会に出れば一人一人が色々な責任を背負いますし、自分自身がいかに考え、判断し、行動していくかが問われますよね。
昔言われた言葉を思い出してみる
学生の頃に先生に言われたこと、社会人になったばかりの頃に上司に言われたこと。自分がある程度の経験を社会で積んでいく最中で思い出してみるのもいいかもしれません。
もちろん、その言葉の全てが今の自分に響くのか?といえばそうではないと思いますが、「あぁ、あの時に言われた言葉はこういうことを言ってくれていたんだ」と気づくこともあるかもしれませんね。
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出典:Twitter(@m_nishiba)