
肉の質や部位によって、食べた時に「硬いなぁ」とガッカリした経験ありませんか?そんな方に朗報です。
豚肩ブロックの赤みが、「舞茸」によって脂身のようにフワフワ柔らかい食感に変身した!と、Twitterユーザーのカズヤ(@Kazzforze)さんが報告しています。
料理は化学って本当だなぁ!
完成した料理の写真を添えて投稿した、カズヤさんのツイートがこちらです。
今豚の肩ブロックを削ぎ切りにして舞茸と酒醤油で漬け込んだ物を焼いたんだけどさ。
こんなに柔らかくなんの!!??
赤身部分が脂身みたいにフワフワなんですけど!! pic.twitter.com/HLECfq8lbS— カズヤ☆低すぎる☆ツイッターレベル (@Kazzforze) 2020年1月6日

豚の肩ブロックを削ぎ切りにしたものを舞茸と酒・醤油に漬け込んで焼くというシンプルな方法で、「こんなに柔らかくなんの!!??」と驚くほど肉が柔らかくなったとのこと。これはスゴイ!
調べてみたところ、生の舞茸にはタンパク質分解酵素「プロテアーゼ」という肉を柔らかくする成分がたっぷりと含まれており、硬い肉を柔らかい食感に変えることができるみたいです。こんなに簡単&効果抜群の裏技が存在したとは、”料理は化学”って本当ですね。
すると、この裏技を使って「#舞茸お肉チャレンジ」を発案したカズヤさん。
#舞茸お肉チャレンジ
ルールを説明します。
・まず舞茸を使ってお肉を柔らかくします。
・漬ける煮込む挟む炒める、方法は問いません。
・料理を食べ「柔らかい!美味しい!」と思ったら優勝です。
・エドテン。— カズヤ☆低すぎる☆ツイッターレベル (@Kazzforze) 2020年1月10日
優勝者しか出ない予感が(笑)
一つ注意点として、カズヤさんも仰る通り「生の舞茸でないと酵素が生きてないため効果が発揮されない」ようです。ぜひ生の舞茸を漬け込み、主役の肉と一緒に調理して頂きましょう。
というか、生の舞茸でないと酵素が生きてないから柔らかくならないらしいな。
逆に言えば、こんなの火を通さずに食ったらそら大変な事になるんだろうな。— カズヤ☆低すぎる☆ツイッターレベル (@Kazzforze) 2020年1月7日
早速色んな肉の種類や部位で試してみよっと♪
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出典:Twitter(@Kazzforze)