ボールペンや演歌も!?普段使っている意外な略語一覧!

2020.1.28


普段使っている言葉の中には略語がたくさん存在します。「略語なんて若者が使い言葉だ」と思っているそこのあなたも、もしかしたら知らないうちに略語を使っているかもしれません!

実は意外なことにボールペンや演歌だって略語ですし、その他にも日常会話の中に略語が溢れているのです。そこで、ここではそんな面白い略語の一部をみなさんにご紹介します!



意外と知らない略語


略語は明らかに短くしているであろう言葉のことだと思っている方も多いですが、すでに定着しているパソコンやスマホも立派な略語です。

その他、意外と「これって略語だったの?」と筆者自身思うものもあったので、ここからはそれぞれのジャンルに分けてご紹介します!意外な言葉が入っているかもしれないので、ぜひとも読んでみてくださいね。

むしろもう略語が正式名称


略語の中には略語自体が正式名称として使われているものもあります。

切手


切手は切符手形の略語です。すでに切手という言葉が全国的に定着しており、わざわざ切符手形と言う人はいませんよね。もともと切手とは切符の手形のことだったのです。

演歌


演歌は演説歌の略語となっています。演歌はすでにテレビでもラジオでも広く使われている言葉で、それ自体が正式名称となっています。しかし、これはもともと演説歌のことなのです。

経済


経済は経世済民の略語です。経済もすでにそれ単体で意味が広く知れ渡っているのですが、経世済民を略語にしたものとなっています。

ボールペン


ボールペンはボールポイントペンの略語となっています。もともとペン先にボールが入っていて、そのボールが転がることによってインクが出るという仕組み自体が名前の由来となっています。

食パン


普段食べている食パンは主食用パンの略語です。食べられるパンだから食パンだと思っている人も多いですが、主食用のパンという意味の言葉です。

おなら


おならはもともと屁を放るという言葉を使っていたのですが、それが下品だったため、鳴らす行為そのものに「お」をつけて「お鳴らす」という上品な言い回しにしたという歴史があります。その「お鳴らす」の「お鳴ら」部分だけが定着し、近年ではおならという言葉が普及したと考えられています。

寒天


寒天は寒ざらし心太(ところてん)の略語となっています。これは特に説明することもないそのままの意味の言葉です。

教科書


学校で使う教科書は教科用図書の略語です。教科書でも十分に意味が通じるので教科用図書という言葉は使われなくなっています。近年は特にタブレットを使った授業なども多くなってきたため、今後は教科書という言葉すらもなくなるかもしれませんね。

外国語を略したパターン


略語には外国語を略したものもあります。

ペペロンチーノ


ペペロンチーノはアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノの略語です。イタリアでは「ペペロンチーノ」単体だと唐辛子という意味になるため、注文する際には要注意です!

ピアノ


ピアノはクラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテの略語となっています。弱い音から強い音まで出せるチェンバロという意味があるのだとか。

コンパ


コンパはコンパニーの略語です。英語で会社などを意味する「company」が持つ交際や交友、会合などが由来となっていると言われている他、ドイツ語で仲間を意味する「kompanie」から来ているとも言われています。

ピアス


ピアスはピアストイヤリングの略語となっています。英語で突き刺すという意味を持つ「pierce」と耳飾りを意味する「earring」が融合したものなんだとか。

リストラ


日本でも広く定着しているリストラはリストラクチャリングの略語です。日本ではクビにする行為そのもの、もしくはその通告を意味することが多いのですが、本来はそういう意味ではありません。

語源である「restructuring」には再構築という意味があり、やむを得ずに悪い方向に転がってしまう状況を意味します。ちなみにクビにすることは英語で「fired」と言うそうです。

アルファベット頭文字パターン


略語はアルファベットの頭文字を取って作った造語となっているものもあります。

レーダー


レーダーはラジオディテクションアンドレンジングの頭文字の略語です。英語では「Radio Detection And Ranging」と表記し、その頭文字「RADAR」を使ってレーダーと読みます。

レーザー


レーザーはライトアンプリフィケーションバイスティミュレイテッドエミッションオブラジエーションの頭文字の略語となっています。舌を噛みそうですね!

英語では「Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation」と表記し、その頭文字「LASER」を使ってレーザーと読みます。

おまけ


その他にも略語として使われている面白い言葉も多いので、ここから少しだけご紹介します。

UFO


未確認飛行物体のUFOは皆さんご存知だと思いますが、実はカップ焼きそばのUFOも略字ということはご存知でしょうか?

日清から発売されているカップ焼きそばのU.F.O.は「うまい(うまく)、太い(太く)、大きい(大きく)」の略なんですよ!

DHC


健康食品などで有名なDHCは、実は大学翻訳センターの略語です。これはローマ字と英語の「Daigaku Honyaku Center」を略した形式となっています。

DHCは化粧品や健康食品としてのイメージが強いのですが、実は大学の研究室向けに洋書の翻訳を行う業務の行っていたことでこの社名になったのです。ちなみにDHCでは現在でも翻訳業務はやっているのだそうです。

モスバーガー


大手ハンバーガーチェーンのモスバーガーは、マウンテンオーシャンサンバーガーの略語です。それぞれの頭文字「Mountain=M」「Ocean=O」「Sun=S」をとってモスバーガーにしたんだとか!

ピカソ


ピカソの本名はパブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソです。




まとめ


世界には略語が溢れていて、日本だけでも相当な略語が定着しています。普段使っている言葉の中にも、意外な略語が隠れているかもしれません。

会話する際や文章を書く際には、今一度言葉に注目してみてはいかがでしょうか?

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