何かと便利なカップラーメン。ストックしておけば、小腹が空いた時にすぐに食べられますし、仕事や勉強の合間の夜食としても重宝しますよね。
そんな中で今回ご紹介するのは、五葷・動物性食品を一切使っていないという、【禅宗監修】精進料理のカップラーメンです!
目次
3年もの年月かけて完成した健康食
カップラーメンは美味しいですが、健康面を考えて控えている・・という方も中にはいるかと思います。
しかし、この「精進ラーメン禅道 醤油」は精進料理というだけあって、ニンニクやニラ、ネギ、ラッキョウ、ヒルといった臭気の強い5種の野菜である五葷(ごくん)をはじめ、動物性食品も一切使っていないというこだわりよう。
アーネスト株式会社と株式会社リ・バースラボが禅宗の監修のもと、幾度となく試作を繰り返し、3年もの年月かけて完成させたそうです。
出典:prtimes.jp
ポイントは「昆布」と「野菜」
開発において一番の課題となったのは、五葷・動物性食品を一切使わず、いかにしてラーメンのコクと旨味を表現するかということだったといいます。
完成された「禅道」のベースは、醤油に昆布と野菜の旨味を染み渡らせ、発酵や酵母といった食の加工技術を駆使し、昔懐かしい味わいに仕上げているそうです。また、上に乗る具材は、肉の代替として最近話題の「大豆肉(ソイミート)」を採用。
さらに、ちんげん菜や人参、カボチャといった素材を入れ、出汁の旨味を引き出しているそうです。とってもヘルシーですよね!
出典:prtimes.jp
カロリーは、一般的な即席中華めんが100g当たり445kcalであるのに対し、284kcal(78g)と控えめ。胃もたれもなく、ダイエットに励んでいる方にとっても心強い味方になりそうですね!
消費者の要望に応えた形
4年前、リ・バースラボが精進料理のカップ麺「我逢麺」(そば・うどんがメイン)という商品を発売しており、その反響やお買い求めいただいた方々から「精進料理のラーメンも食べたい」という声が多数上がり、今回の開発が始まったそうです。
精進料理をテーマにとことん健康を追求したカップラーメンは、まさに時代が求める商品と言えそうですね!
ブランドホームページにて発売されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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出典:prtimes.jp