ハサミの正しい数え方や漢字でどう書くかってわかりますか?身近なのに意外と知らない道具

普段から使うことの多いハサミですが、みなさんはどのように数えますか?

筆者は1つ2つと普通に数えるのですが、実はハサミは意外な数え方をするんですよね。ヒントは銃などを数える時に使える単位です。このヒントだけでもわかるかもしれませんね。

そこで、ここではハサミの正しい数え方をご紹介するとともに、漢字でどうやって書くのかなども含めて解説します。

ハサミの数え方

ハサミの数え方は様々な助数詞が使われており、数え方も実は複数あります。筆者のように一個二個と数える人も多いと思いますが、その他には一本二本や一丁二丁と数えることもできるそうです。

本と数える場合が多い

ハサミは基本的に他の文房具と同じように一本二本と数えます。ペンも一本二本だし、鉛筆も一本二本、定規も一本二本と数えますよね。大抵の会話であれば、本という単位で通じると思います。

その他、対象に限らず使える一個二個や1つ2つという単位で数えるのも良いですね。一般的には子供から大人までこれらの数え方が定着していると思います。ただ、実は正式な数え方があるんですよね!

助数詞は“ちょう”

ハサミは正しくは一丁二丁もしくは一挺二挺と数えます。どちらも「ちょう」や「てい」と読み、これらの丁や挺という言葉にはそれぞれちゃんとした意味も込められています。

丁は「働き盛りの男性」や「一人前の若者」という意味があり、2つの組になった道具を数える際に使える語です。これはハサミの構造を表すのに最適な単位ですよね。

また、挺は「先に出る」「引き抜く」という意味を持ち、長い道具や手を使う道具を数える語でもあります。つまり、これもハサミの用途を表すのに最適な単位と言えます。

どちらも意味の通る数え方ということで、正しくハサミを数える時にはどちらかの「ちょう」「てい」を使うと良いですね。

意外と書けない?ハサミの漢字

「ハサミを漢字で書いてください」と言われて書ける人はなかなかいないと思います。何となくもやもやっとイメージできるものの、筆者もなかなか書けません。

ただ、実は意味をしっかり理解しておけば難しい漢字ではありません。そこでここでは言葉の意味なども交えながらハサミを漢字で書くとどうなるのかという点を解説します。

漢字の鋏

まず、ハサミを漢字で書くと「鋏」となります。

漢字の鋏は動詞の「挟む」が名詞になった語と言われており、実際に金属で挟むように切ることからもイメージしやすいですよね。

ちなみに漢字の覚え方としては、挟むという動作に金属を組み合わせて鋏となると覚えておくとわかりやすいかもしれません。

鋏(はさみ)は2種類

ハサミは大きく分けるとギリシャ型とローマ型の2種類があります。普段から私たちが使っているものはローマ型のものが一般的で、あまりギリシャ型を使うことはないと思います。

ここからはそれぞれの形状の特徴を解説していくので、どちらがどちらの型なのかを頭に入れておきましょう!

ギリシャ型

ギリシャ型のハサミは1枚の金属をU字型に曲げて刃と刃が噛み合った形状のものを言います。裁縫などで使われることがあるものの、普段から使うということはあまりないかもしれません。

ローマ型

ローマ型のハサミは2枚の金属をX字形に鋲と留め刃と刃が噛み合った形状のものを言います。文房具としてのハサミといえば、こちらを想像する人が大半かもしれませんね。日本で流通しているハサミはほとんどこの型です。

実は銃刀法違反になるハサミ!

ハサミは文房具として使っていることが多いですが、実際には刃物ですよね。そのため、持ち歩く際には十分に注意しなくてはなりません。

基本持ち歩き禁止(軽犯罪法)

ハサミは人を傷つけてしまう可能性があるということで、基本は持ち歩き禁止となっています。ただ、仕事で使う場合や学校で使う場合など、正当な理由があれば持ち歩きは可能です。

1つポイントとなるとすれば隠して携帯する場合ですね。この場合は軽犯罪法に抵触する可能性があるため、取り扱いには注意が必要となります。

もちろん、一般人が普段使うものを持ち運ぶ場合は法律違反にはなりません。ただ、それでも用もないのに持ち歩くのはダメだということですね。

8cm以上の刃のハサミは銃刀法違反

銃刀法違反になってしまうハサミの規定は刃渡り8cm以上となっています。そのため、少し大きめのハサミであれば、すぐに銃刀法に抵触してしまう可能性があります。

もし故意に持ち歩いていた場合は銃刀法第22条違反となり、2年以下の懲役または30万円以下の罰金に科せられる可能性があるので気をつけてください。

まとめ

ハサミの数え方は一丁二丁もしくは一挺二挺が正しいです。基本的には一個二個や1つ2つでも良いのですが、それだと少し子供っぽい数え方になってしまいます。そのため、できれば正しい数え方を覚えておきましょう。

また、ここで紹介した漢字はもちろん軽犯罪法や銃刀法についても知っておくと何かの役に立つかもしれないので、併せて覚えておいてくださいね。

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