羊毛フェルトで作った仮面ライダーアマゾンや、お菓子の包み紙を厚紙に貼って作った紙ロボットなど、過去にFUNDOで度々作品をご紹介している造形師の安居 智博(@kami_robo_yasui)さんが、またまたもの凄い作品を作り上げました。
今度は100円ショップで売られているアヒルちゃんたちが、安居さんの手によってめちゃくちゃ強そうなキャラへ大変身!
発想もクオリティもハンパない!!
安居さんが100円ショップの「ぷかぷかアヒル」7個を細かく切って、針金でつないで作った全身フレキシブルな人形がこちらです。
100円ショップで買ってきた「ぷかぷかアヒル」7個を細かく切って針金でつないで全身が動く人形を作りました。 pic.twitter.com/aC0rvF3syw
— 安居 智博 (@kami_robo_yasui) February 21, 2020
か、カッコイイ!!まるで世界を救う最強ヒーローのような出で立ちです。
この軽やかな動き。「今助けに行くぜっ!」と、頼もしい声が聞こえてきますよね。
しかし、鍛えあげられた細マッチョな体型とは対照的に、表情はとってもキュート。そう、お風呂で浮かぶアヒルちゃんのあの可愛らしさです。
まさか、この子たちがここまでの大変身を遂げてしまうとは・・・。一番驚いているのは、一生ぷかぷかするものだと思っていたアヒルちゃんたち本人かもしれません。
また、作業時の様子も紹介されています。
計算し尽くされたパーツの切り分けと組み立て方。この段階ですでにクオリティのスゴさが伝わってきて、市販のプラモデルを組み立ているかのようですよね。
アヒルちゃんを180度異なる姿に変身させてしまうユニークな発想、そしてそれを見事に実現してしまう安居さんの並外れた技術に今回もまた度肝を抜かれてしまいました。「流石!」の一言に尽きます。
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出典:Twitter(@kami_robo_yasui)