
「えっ、ここは日本なの?」と思ってしまうような異国情緒漂う場所は、日本全国各地に存在しますよね。
巨大な大仏も見られることでも有名なとある観光スポットが、「異国のように見える」と話題になっているのでご紹介します!
目次
一体どこの光景!?
こちらがその観光スポット。Twitterユーザーのバウアー(@bauer_blessing)さんが投稿している写真ですが、皆さんはどこか分かりますか?

異国の様に見えますが千葉県です
まじで pic.twitter.com/V9iY4tXQXv— バウアー@北海道遊びに行きたい (@bauer_blessing) April 12, 2020
撮影された場所はなんと、千葉県安房郡鋸南町と富津市との境に位置する「鋸山(のこぎりやま)」。露出した山肌の岩が鋸の歯に見えることからそう呼ばれています。
足がすくむような高所体験ができる「地獄のぞき」やロープウェイなども楽しめる、千葉県でも人気の観光スポットです。
こちらの写真は鎌倉の大仏の約2倍の高さ、奈良の大仏の約1.7倍の高さがあり、座像の石仏として日本一の大きさを誇る「薬師瑠璃光如来」。実際に見ていただくと分かりますが、とんでもない大きさに圧倒されます。
生まれも育ちも千葉の筆者にとっては、鋸山と言えば小学生時代の遠足の定番コースという印象なのですが、他県の方々から見れば、なかなかレアなスポットなのかもしれません。
想像以上に巨大でした
この投稿に対しては、過去に同地に行かれた方々から「懐かしい」「百尺観音が想像以上に巨大でした」といった声などが寄せられていました。
・懐かしい。山頂に行くまでの道のりや風景がゲームのダンジョンみたくて面白かった覚えがあります。
・この前でカップルに撮影を頼まれたんですが、シャッターを押そうとしたら、石像も顔認識しました。
・3枚目でアフガニスタンの仏像を思い出しました。
・2年前にツーリングで鋸山へ行きました。百尺観音、想像以上に巨大で先人の偉大さを痛感しました。
大仏はもちろん見どころですが、山頂に行くまでの道のりも楽しめますし、海がすぐそこに広がっているので山頂からの眺めも抜群。また、館山の海など南房総方面に行かれる際にふらっと立ち寄るのもオススメです。
今は外出自粛を強いられる日々が続いていますが、いつの日か新型コロナウイルスが終息した際にはぜひ訪れてみてください!
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出典:Twitter(@bauer_blessing)