有酸素運動と無酸素運動の違いはなに?目的に合わせた運動をしよう! | FUNDO 有酸素運動と無酸素運動の違いはなに?目的に合わせた運動をしよう! – FUNDO

有酸素運動と無酸素運動の違いはなに?目的に合わせた運動をしよう!

2020.5.28


ダイエットや健康に興味がある人であれば、有酸素運動や無酸素運動という言葉を聞いたことがあるはず。

しかし、この2つの運動にどのような違いがあるのでしょうか?ダイエットをしたい時にはどちらをすればよいのでしょうか?

有酸素運動と無酸素運動は、目的に合わせて行うことが大切で、どちらもバランスよく行う必要があります。ここでは有酸素運動と無酸素運動の違いをまとめてみましょう!

有酸素運動


有酸素運動は、健康に良いというイメージが強いと思います。

では、有酸素運動とは具体的にどのような運動のことを指すのでしょうか?

有酸素運動とは


有酸素運動は、筋肉を収縮させる際のエネルギーに酸素を用いる運動のことです。

つまり、筋肉を動かすエネルギーを作るのに酸素が必要ということです。そのことから「有酸素」運動と呼ばれています。

ある程度、時間をかけながら小~中程度の負荷を変えて行う運動が一般的です。

有酸素運動とよばれる運動


有酸素運動と呼ばれる運動には以下のものなどがあります。

・エアロビクス
・ジョギング
・水泳
・サイクリング
・ウォーキング

運動をあまりしていない人でも、始めやすい運動が多いのが特徴ですね。



無酸素運動


無酸素運動と聞くと、筋トレというイメージが強いかもしれません。長い時間行う有酸素運動とは異なり、短時間で行う運動が多いです。

無酸素運動とは


無酸素運動は、筋肉を動かすエネルギーを作る時に酸素を必要としない運動のことです。

強い力を瞬発的に必要とする運動であり、心拍数を一気に高めます。無酸素運動は、酸素を使用しないため、長い時間行うことはできません。

しかし、毎日継続して行うことで体の筋肉を増やし、基礎代謝を高めることができます。

瞬発的にかける負担が大きい無酸素運動は、消費エネルギーが有酸素運動よりも多く、息が上がりやすいです。

無酸素運動とよばれる運動


無酸素運動と呼ばれる運動には以下の2つが代表的にあげられます。

・筋肉トレーニング(腹筋、腕立て伏せなど)
・短距離走

有酸素運動も無酸素運動も大事!


運動をする際には、有酸素運動と無酸素運動のどちらかに偏るのではなく、両方バランスよく行うことが大切です。

有酸素運動と無酸素運動のエネルギー源の違い


有酸素運動と無酸素運動では、筋肉を動かすためのエネルギー源が違います。

有酸素運動は、脂肪酸がエネルギー源です。

運動を始めて20分程度は血中の脂肪を用い、20分以上運動すると内臓や皮下脂肪などの体脂肪を酸素と共にエネルギー源に変換してエネルギーとします。

一方、無酸素運動ではグルコース(ブドウ糖)がエネルギー源となります。

筋肉を収縮させるための直接的なエネルギーはATP(アデノシン三リン酸)というのですが、このATPを無酸素運動の場合、筋肉中のグリコーゲンや血液の肝臓に貯えられたグルコースから作られます。

このように有酸素運動と無酸素運動では、使用するエネルギーが異なるため、バランスよく行うのが効果的です。

体脂肪を燃やしたいか、筋肉を付けたいかで変わる運動の種類


有酸素運動と無酸素運動、どちらをすればよいか迷った時には、その目的によって考えてみましょう。

体脂肪を燃やしたい、脂肪燃焼させたいという人であれば、有酸素運動がおすすめです。

一方、筋肉を付けたい、基礎代謝をアップさせたいという人であれば無酸素運動で筋肉をつけましょう。

ダイエットが目的でも有酸素運動だけでなく無酸素運動も取り入れて!


ダイエット目的で運動をする場合、有酸素運動だけすれば体脂肪が減るから効果が出るはず・・・と思っている人が多いでしょう。

しかし、ダイエット目的だからといって有酸素運動だけ行っているのは非効率的。無酸素運動を取り入れる必要があるのです。

無酸素運動を行うと、筋肉を付けることができます。

筋肉が増えると、血液の流れがよくなり、酸素供給も向上し、エネルギー消費が効率よく行えるようになります。

つまり、基礎代謝量が増加するため、寝ている間も脂肪を燃焼してくれるので「痩せやすい体質」になるのです。

基礎代謝量がアップすれば、有酸素運動での効果もより高まります。

基礎代謝量アップ=脂肪燃焼効率アップにつながるため、有酸素運動でよりたくさんの脂肪を燃焼でき、痩せやすくなりますよ。

過剰な有酸素運動は無酸素運動になる?


有酸素運動を過剰に行うと、無酸素運動になることがあります。

例えばランニングは一般的には有酸素運動に分類されていますが、長時間やりすぎると息が上がってしまいます。

この時エネルギー源は脂肪酸からグルコースに変わってしまいますので、有酸素運動を行っているつもりが無酸素運動をしていたという事になるのです。ランニングをする時には、適度に走るようにしましょう。

また、体脂肪が燃焼し始めるのは、有酸素運動を初めて20分以上経過してからと言われていますが、体力には個人差があるので無理のない範囲で行うようにしたいですね。

初めから無理をしてしまうと、足を痛めてしまうなどのケガにつながることもあるので、体力に自信がない人は少しずつ時間を増やして、体を慣らしていく必要があります。

まとめ


有酸素運動は酸素を使用し時間をかけて行う継続的な運動のことです。一方、無酸素運動は酸素を使用せず短時間で行う強度の高い運動のことを言います。

一例をあげると、ジョギングやウォーキング、水泳などは有酸素運動で、筋トレは無酸素運動に分類されます。

有酸素運動と無酸素運動をバランスよく行うことで、基礎代謝がアップし脂肪を燃焼しやすくなります。ダイエットが目的の人は両方をバランスよく行ってみてくださいね。
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