台湾の一人の警察官の行動が、日本で賞賛を受けてます。
(台北 20日 中央社)南部・高雄市で16日、地元の警察官が道に迷った日本人の男性観光客を自らバイクでホテルまで送り届けるという出来事があり、その優しさに市民から賞賛の声が上がっている。
休暇を利用して5日間の日程で台湾を訪れていたこの男性は、予約したホテルに向かう途中、道が分からなくなり、高雄市警新興分局の中山路派出所を訪ねた。当初、男性は日本語で呼びかけたため、当直の警察官は困惑。しばらく意思の疎通ができない状態が続いたが、近くにいた陳威宇副所長が「英語は話せますか」と間に入った。
お互いにぎこちない英語を使って事情を把握した陳副所長は、勤務を終えていたこともあり、自らのバイクに男性を乗せてホテルに向かった。思ってもいなかった警察官の対応に、男性は何度も感謝の言葉を口にしていたという。
さらに陳副所長はホテル到着後、男性に電話番号とメールアドレスを書いた名刺を手渡し、「台湾滞在中に困ったことがあれば、連絡してください」と声をかけ男性を気遣った。
このエピソードがつづられた分局のフェイスブックページには「グッドジョブ」「やはり台湾の警察は最高だ!」などのコメントが寄せられている。
出典:フォーカス台湾
海外で迷っている時にこんな対応されたら相当嬉しいでしょうね!これは惚れる!
「高雄市政府警察局新興分局中山路派出所」のfacebookページの投稿にも、沢山の日本人の方から、この神対応に対するお礼のコメントが沢山寄せられています!
親日と言われる台湾ですが、このニュースを見てますます台湾が好きになりました!