ワイシャツとカッターシャツの違いは?地域で呼び方が違うってホント? | FUNDO ワイシャツとカッターシャツの違いは?地域で呼び方が違うってホント? – FUNDO

ワイシャツとカッターシャツの違いは?地域で呼び方が違うってホント?

2020.7.5


一般的に学生服やスーツの下に着るシャツといえば「ワイシャツ」ですが、地域によっては「カッターシャツ」と呼ばれることもあります。

そこで今回は、ワイシャツとカッターシャツの違いについてご紹介するので、毎日シャツを着る方はぜひ知っておきましょう!

ワイシャツ・カッターシャツとは?


ワイシャツとカッターシャツそれぞれどのようなものなのか、まずはその意味について知っておくことが大切ですね。

襟付きの白いシャツ


ワイシャツとカッターシャツは、どちらも「襟付きの白いシャツ」のことを意味します。呼び名に違いはあるのですが、原則としては同じものを指すわけです。

近年では白に限らず色や柄があるものも多くなっており、広い意味で学生服やスーツに合わせて着るものをワイシャツやカッターシャツと呼びます。

もともとワイシャツはホワイトシャツのことであり、カッターシャツはスポーツ用品メーカーのミズノが開発したシャツのことです。

つまり、ワイシャツはシャツのジャンル名で、カッターシャツは商標名だと認識しておけば間違いはありませんね。

現在は混合されているので、ワイシャツと呼ぶ派と、カッターシャツと呼ぶ派に分かれています。



地域で呼び名が分かれる?


ワイシャツとカッターシャツは、地域によって呼び名が分かれます。ここからは主に日本を東西に分け、どちらの呼び名が多く使われているのかをご紹介します。

東は「ワイシャツ」、西は「カッターシャツ」


ワイシャツとカッターシャツはどちらも和製英語であり、人によってその呼び名は違ってきます。

ただ、関東では白シャツを「ワイシャツ」と呼ぶことが多く、「カッターシャツ」と呼ぶのは関西に多い傾向があります。

一般的にワイシャツと呼ぶのが普通ですが、育ってきた地域によってカッターシャツと呼ぶ人がいるのも不思議ではありません。

それでは、なぜ関西ではワイシャツのことをカッターシャツと呼ぶようになったのでしょうか?

その理由はカッターシャツを開発した、ミズノの本社が大阪にあったためだといわれています。

事実は正直曖昧ですが、それでもワイシャツよりも浸透しやすかった環境にあったのかもしれませんね。

カッターシャツは略すことも


西日本で主に呼ばれているカッターシャツは、略して「カッター」と呼ぶことが多いです。

ただ、カッターでは「ナイフ」と「シャツ」があるため、会話の流れからどちらか判断することもしばしばあるのだとか。

東日本でカッターと言おうものなら刃物の方で認識されてしまうため、普通にワイシャツと言った方が伝わりやすいですね。

学生のシャツ


カッターは、学生の着るシャツのことを指すことが多いようです。

地域によっては大人が着る方が「ワイシャツ」で、学生が着るのが「カッターシャツ」だという感じで使い分けることもあります。

ちなみに、西日本では校則などにも「カッターシャツ」と明記されていることが多く、西日本の学生にとってカッターシャツこそが、学生のシャツであるという認識は強いかもしれません。

それぞれの由来は?


ワイシャツとカッターシャツは、どのような由来でこのような名前がついたのでしょうか?ここからはそれぞれの由来についてご紹介します。

ワイシャツ


ワイシャツは、英語の「ホワイトシャツ(white shirt)」が由来です。

Tシャツはその形状からアルファベットのTに似ているという理由で呼ばれますが、ワイシャツはYに似ているからYシャツと呼ばれているわけではありません。

あくまでも”ホワイトのワイ”であるため、厳密には白シャツのみを指す言葉となっています。

つまり「黒いワイシャツ」などの表記は間違いであり、英語圏の人がブラックワイシャツ(black white shirt)などと表現することは原則としてありません。

厳密には色のないシャツのことを「ワイシャツ」と呼び、それ以外の色の入ったものは「カラーシャツ(color shirt)」と呼ばれます。

ただ、襟付きという意味でのカラーシャツ(collar shirt)もあるので混同しないよう注意が必要ですね。

その他、英語ではドレスシャツ(dress shirt)と呼ぶこともあるなど、呼び名は国によっても違うようです。

カッターシャツ


カッターシャツはもともと商品名であり、1つの商品としての名前がそのままの呼び名として広まりました。

その名前の由来は、英語のカッター(cutter)にちなんでいるという話もあるのですが、実は英語とはまったく関係ありません。

これはカッターシャツを開発したミズノの創業者が生み出した造語で、「勝った」をもじったものだといわれています。

元はスポーツをする際のシャツとして売り出され、スポーツで使うのだから「勝った」という語呂のいい響きを商品名につけたそうです。何とも大阪らしい由来ですね!(笑)

まとめ


ワイシャツとカッターシャツは、原則として襟付きの白いシャツを意味する言葉です。

ただ、その呼び名は地域や用途によっても変わるので、厳密には状況によりけりと言えますね。

その名前の由来も両者は関係ないものとなっているので、どちらの呼び名も上手に使い分けることが必要かもしれませんね。
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