
都会育ちの人と田舎育ちの人では、暮らしの文化や意識が随所で異なりますよね。
例えば、都会育ちの人にとってはとても気になる音でも、田舎育ちの人は自然と聞き流しているというケースも多いと思います。
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ノイズキャンセラが搭載されている?
今回話題となっているのは、そんな文化や意識の違いを端的に表現した漫画。Twitterユーザーの麦(@mugichopoko)さんが実体験に基づいて描いたようです。
田舎育ちの人には多分ノイズキャンセラが搭載されてると思う pic.twitter.com/WpOG1tj8jr
— 麦 (@mugichopoko) June 13, 2020

結婚前、初めて旦那さんが麦さんの実家に泊まりに行った時のことが描かれたこちらの漫画。
旦那さんがずっと気になっていたという「ガーガーという音」の正体がカエルの声だったそうですが、麦さんとご家族は「何のこと?」と言わんばかりの反応でしたね。
たしかにそれが当たり前の日常だと気になるものとはならないですよね。まさにノイズキャンセラが搭載されているかのようです(笑)
自然の音は気にならなくなる
そんな麦さんの漫画に、「いちいち気にしていたら眠れないしね!」「自然の音は気にならなくなる」といった共感の声がTwitterに寄せられていました。
・音の他に、季節の変わり目の香りも分からないと聞きました。
・漫画を拝見した後に耳を澄ましてみたら、現在進行形でメチャクチャ蛙の鳴き声してます。コンビニもない田舎です。
・いちいち気にしていたら、夜眠れないしね!
・分かる!結婚して都内に住んだら、この時期なのに静かすぎて鳥肌たったもん。
・確かに自然の音は全然気にならなくなりますね。カエルの合唱が懐かしいなぁ。
本来は自然の音が色々と聞こえてくることが自然な暮らしではあると思いますが、都会で暮らしてると静かですよね。
育ち方が違うと、お互いに文化や意識の違いを感じて慣れない場面は多々あると思いますが、言い方を変えると、普段は聞こえない自然の音が聞こえてくることで心が和んだりもするわけです。
どんな環境で育ってきたのかが、いかにその人の感覚などに影響を与えるのかが改めて分かりますね。
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出典:Twitter(@mugichopoko)