試験に髪結いって科目はなかったはずなのに・・・保育士への敬意を綴ったツイートに共感の声

子どもを預かってくれて、色々なことを教えたリ世話をしてくれる保育士さん。本当に有り難く尊敬すべき存在ですよね。

そんな保育士さんの「髪結い」について綴ったツイートが、多くの反響を呼んでいるのでご紹介します。

迎えに行くと可愛い髪型に

そのツイートを投稿したのは、3姉妹の育児をされているTwitterユーザーのなのふな(@nanofunya)さん。保育園にお迎えに行った際の出来事を綴っています。

筆者も数年前まで、自分の子どもを毎日保育園まで送り迎えしていましたが、これは本当に共感します。

迎えに行くと、これは一体どうやって結んだんだろう?と驚いてしまうぐらいの複雑な結び方をしている時があり、子どもはニコニコしながら大喜び。

思わず「どうやって結んだんですか?教えてもらってもいいですか?」と保育士さんに聞いた記憶があります。

どの保育士さんも髪を結ぶのが上手だったので、なのふなさんがツイートされているように、本当に「髪結い」という保育士試験の科目があるんじゃないかと思うぐらいでした。

それ、私も思っていました!

このツイートに対して母親からの共感の声や、幼稚園児時代の記憶を思い出す方の声などが寄せられていました。

・うちも全く同じで、今絶賛イヤイヤ期です。私には髪を結ばせてくれませんが、保育園には髪ゴムを持って行くと言って家にある髪ゴム全部袋に詰めて持っていこうとしていました(笑) 可愛く結んでもらって先生方には感謝してます。 
 
・それ、私も思ってました!お迎えはいつもかわいい髪型で帰ってきて。子供も嬉しいし、預けてる親も大切にして頂いてる様で安心します。親子のコミュニケーションのきっかけにもなるし。 
 
・うちの娘もたまに帰りに豪華な髪型になってることがあり、保育士の友人に「髪を可愛く結ぶ試験あるの?」と聞きました! どの先生も上手で感謝の日々です。 
 
・幼稚園の時、髪が長く毎朝母に三つ編みなどしてもらっていたのに、着いた途端ゴムを取って先生に結んでもらってました(笑) 色んな髪型が書かれている紙から選んで結んでもらって本当の美容室みたい!と楽しかったのを覚えています。

安心して預けられるだけでなく、子どもに楽しい思いをさせてくれる保育士さんたちには本当に感謝しかないですよね。

保育士からの声も

ツイートには元保育士さんや現役の保育士さんたちからの声もまた、とても多く寄せられていました。

・喜んでいただけて嬉しいです!勤務していた園で登園時に髪の毛が乱れている園児(否定ではありません)やお昼寝後に髪の毛が乱れる園児に編み込みやポニーテール等をしていました。もちろん、児童に「結ぶ?」って聞いてからやります。複雑な結い方の方が園児が喜ぶのでYouTube等で勉強してました。 
 
・僕は男性保育士でしたが、子どもたちがお迎えに来る前に他の先生のところにゴムを持って行くのを見て、僕もできるようになりたいと練習しました。結果編み込みができるようになり、妹の卒業式の日に髪の毛をセットしてあげました。 
 
・保育士です。髪結いの時間とても癒されます。寝起きの子ども達が私の元にゴムを持ってきてくれたり、「先生がやってくれたと喜んで帰ってきました」と行ってくださる保護者様がいたりと、髪結いを通じてコミュニケーションまで広がっています。 
 
・器用な先生も多いですよね。私が保育士していた頃には子どもの髪を結んでいる時が気の休まる時間だったので、ほんの少しだけ時間をかけて結んでおりました(笑)

子どもたちを喜ばせるために、YouTubeで勉強するなど色々な努力をしてくれているのですね。

また、髪結いを通じて保護者と保育士さんとの間でコミュニケーションが広がっていくという声も多く見られました。

こうした保育士さんたちの声を受け、なのふなさんは以下のようなツイートもされています。

保育士さんたちが髪結いの時間を憩いの時間と思えるのであれば、子どもたちも嬉しいですし、親としても子どもの喜んでいる姿は嬉しいので皆がハッピーになれますよね。

子どもたちは保育園で本当に様々な体験をさせてもらえますし、保育士さんたちには本当に感謝してもしきれませんね。

※保育士さんの中には髪結いが苦手な方もいらっしゃいます。今回のツイートはあくまでも髪結いが好きな保育士さんとお子さんとの間のエピソードです。

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出典:Twitter(@nanofunya)

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