
駅のホームでも飲食店でも、間隔を空けて座るソーシャルディスタンスが浸透していますよね。
そして、間隔を空けて座ってもらうため、各所で様々な趣向を凝らしている光景をよく目にします。
今回話題となっているのは、 JR川越駅で見かけたソーシャルディスタンスの促し方。まるで踏み絵を思わせるユニークな表記が話題になっています!
目次
ふ、踏み絵ですか!?
池袋から電車で1時間ほどの場所にある埼玉県川越市。江戸時代から「さつまいも」の栽培が盛んで、街の至るところにさつまいもを使ったランチやスイーツのお店が点在しています。
そして、JR川越駅で見かけたソーシャルディスタンスの促し方がこちら。Twitterユーザーのとぅるー(@true3014)さんが投稿しています。
JR川越駅のソーシャルディスタンスの促し方のクセが強い pic.twitter.com/AglDQiYx1B
— とぅるー (@true3014) August 2, 2020
地域住民にとって親しみのある、さつまいものイラストを使って呼びかけています。
さつまいものイラストとともに記載されていたのは、「川越市民はさつまいもを踏んだりしません」という文字。
確かに川越市民であれば、お尻でさつまいもをつぶしてしまうようなことはしませんよね!?かなり抵抗があると思います。川越愛を確かめるかのような踏み絵といった感じです。
さつまいもは踏めないでしょう(笑)
この投稿に対しては、「さつまいもは踏めないでしょう」という声や、「即座に川越市民ではないことがあぶり出される」といった声も寄せられていました。
・さつまいもは踏めないでしょう(笑) 川越には「九里(栗)より旨い十三里」って言葉もあるし。
・同時にここに座ってしまうことで、即座に川越市民ではないことがあぶり出される二重のトラップ。
・川越市民じゃなくても、さつまいもを踏んだりしないでしょう。
・草加市は煎餅、深谷市はネギなど、いろいろな展開が考えられますね。
確かに、二重のトラップとも言えるかもしれません。名産は地域によって色々とありますし、こういう呼びかけ方も効果がありそうですね。
ちなみにホームにもさつまいもの絵が・・・!
一方ホームでは pic.twitter.com/l9isAFI5u8
— 03~夏は終わった (@omi_honmaru) August 2, 2020
川越のさつまいも愛を感じてやみません。
常にソーシャルディスタンスを確保することって意外と大変ですが、名産品であれば幅広い世代からの注目が集められそうですし、効果がありそうですね!
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出典:Twitter(@true3014)