
顔や体型、考え方が違うように、得意な事も人それぞれ。自分の得意な事って時間を忘れてのめり込んでしまいますし、努力するという感覚ではないため苦痛ではないですよね。
今回話題となっているのは、得意な事にのめり込む事のメリットを端的に表現したとある発言。思わず考えさせられる内容は必見です!
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すごい褒めまくってたら・・・
投稿されたのは、Twitterユーザーのもんぬ女営業の失敗(@mon_nu13)さん。東大首席の友人を褒めていたら、次のような言葉を発したようです。
東大主席の友人をすごいすごい褒めまくってたら
「僕の得意な『勉強』がたまたま皆やらなきゃいけないものだっただけで、例えば君の得意な『コミュニケーション』が必須科目だったら僕は劣等生だよ。」
と言われたことが忘れられない。
人を上下や勝ち負けで捉えないピュアな自信が最高に尊くない??— もんぬ?女営業の失敗 (@mon_nu13) August 6, 2020
【補足】一部の方からご指摘いただいた通り「劣等生」発言と「上下や勝ち負けで捉えない」が矛盾してますね!
言葉足らずで申し訳ない!
「ある要素だけだと上下あっても、人をトータルで見たら各人の良さや得意分野が違うので"比べる"ことをしない、自分は自分だというピュアな自信」な意味でした。— もんぬ?女営業の失敗 (@mon_nu13) August 7, 2020
このご友人の場合、勉強は嫌いだけれども、努力してできるようになった・・・ということではなく、元々勉強に対して「得意」という意識で取り組んでいたため苦痛なことではなかったのでしょう。
そして、それが「たまたま皆がやらなきゃいけなかったものだっただけ」という意見。ご本人にとって、それが本音だと思いますし、とても冷静な考え方ですね。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉にもあるように、どんな人でも好きでやっていることは自然と一生懸命になりますし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものですよね。
無理して努力することも大切なことだと思いますが、好きでのめり込んでいる人と比べると成長の速度はかなり違うような気がします。
のめり込めるので、人の何倍も進める
この投稿に対しては、「好きな事にのめり込めるので、人の何倍も進める」といった声をはじめ、様々な声が寄せられていました。
何かを極めた人ほど他人を認めますね。
それは他人に認められたときの喜びを知ってるから。
そして、それを分ける事の素晴らしさも知ってます。
認めても自分の価値が下がる事はないってことにも気づいてますね。そういう大人になりたいもんです。
— シロ@「趣味=仕事」の営業職 (@DFap00) August 6, 2020
好きな物や得意な事を自分の人生の主眼に置く事が出来た人は「努力」する必要すらなく、ひたすら好きな事にのめり込めるので人の何倍も進む事が出来る。でも、それは勝負や優劣の感覚を逸脱した物だから周囲との比較も、それに関わる苦痛も無いんですね。
— 紀面厚(きのつらあつ) (@kinotsuraatsu) August 6, 2020
尊敬する方のセリフで同じようなことを聞いたことがあります☺️「自分はたまたまビジネスの才能があって、人よりもそれを磨いているだけ。コミュニケーションや接客が得意ならば、それを磨けば良い。好きなこと、良いところを磨くだけ」という?✨これぞ人格者、と思いました。かっこいいですよね?
— Aya Katsuda (@aya_katsuda) August 6, 2020
学歴という努力が1番世に認められるし、承認欲求も認められやすいからこその尊さと、あと本人自身も違和感あるんでしょうね。世の中にはもっと努力が必要にも関わらず、認められてない人も沢山いますもんね。
— 自称美人 (@mooochan6) August 6, 2020
もちろん、勉強にしろスポーツにしろ、仕事にしろ、元々嫌いで得意ではなくても努力でのし上がる方もたくさんいますし、ライバルがいたりすれば切磋琢磨してより成長できたりしますよね。
しかし、やはり好きな事、得意な事に打ち込んでいる人は根本的な意識の部分から違うと思いますし、他人と自分を比べる意識もないのだと思います。
今の時代は、SNSで自分の得意な事を存分にアピールできる時代ですよね。得意な事を発信し続けることで様々な化学反応が起こると思いますし、人生のチャンスは広がっていくのだと思います。今回の投稿から、色々なことを考えさせられました。
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出典:Twitter(@mon_nu13)