こんなに思いやりが詰まった足湯は初めて・・・山形豪雨のため廃棄予定だったワインを活用!

最近ではチョコレートや金箔など、ユニークな材料を使用した足湯を見かけることも多くなりましたよね。

今回話題となっているのは、変わり種の足湯であることは共通しているのですが、社会貢献にもつながることが特徴。山形豪雨のため廃棄予定だったワインを活用した足湯です。

こんなに思いやりが詰まった足湯は初めて

そうコメントを添え、珍しい足湯の写真を投稿したのは、Twitterユーザーのあいた(@yama_gata_pro)さん。

7月に発生して甚大な被害をもたらした山形豪雨。浸水被害に見舞われて廃棄処分が予定されていたワインが約1万本もあったということですが、山形県鶴岡市のあつみ温泉街内にある「足湯カフェ チットモッシェ」にて足湯として活用されたのです。

丹誠込めて作られたワインを無駄にしたくないという、温かい気持ちを感じられる足湯ですよね。本来の用途とは変わってしまったとしても、こういう形で生かされるのは製造者冥利に尽きるのではないでしょうか。

同施設の公式Instagramでも、月山ワインを活用した足湯を告知しています。

ワインの高級な香りが漂う足湯って、とても惹かれますよね。足を温めながらリラックスできる上、社会貢献にもつながるという斬新且つ有意義な企画だと思います。

「足湯カフェ チットモッシェ」については、こちらの動画でも紹介されています。

足湯は白ワインと赤ワインが選べ、ワインは定期的に注入されるようです。どっちにしようか迷ってしまいそうですね。

ちなみに、同カフェの営業時間は10:00~17:00(予約状況により変更あり。定休日は水曜日)。期間は8月末までで連日開催中とのことです。

気になるという方は、公式サイトや公式Instagramをぜひチェックしてみてくださいね!

足湯カフェ チットモッシェのWebサイト

足湯カフェ チットモッシェのInstagram

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出典:Twitter(@yama_gata_pro) / Twitter(@yama_gata_pro) / Instagram(@chittomotche)

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