先日、京都の人気観光地「嵐山」で約40年ぶりに花火が打ち上げられました。
日頃から京都の写真を撮っているTwitterユーザーのうさだぬ(@usalica)さんが、現地で目にした夜景と花火の美しすぎる景色を写真で紹介しています。
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豪華な夜景に浮かぶ鮮やかな花火
うさだぬさんが撮影した写真がこちら。
京都嵐山の夜空に約40年ぶりの花火が打ち上がりました。
夜景と共に見る花火は絶景でした。渡月橋と花火を一緒に撮ったのですが、よく見ると京都タワー、東寺、更に桃山城も写っていました。
京都の名所全部乗せのような豪華な夜景と夏の花火が撮れて、京都大好きな私は幸せです。#color_of_canon pic.twitter.com/huL6TuBh6H— うさだぬ@京都写真 (@usalica) August 24, 2020
夜空に咲き誇る大輪の花。力強く、でも繊細で優雅な輝きにうっとり溜息がこぼれてしまいます。それだけではありません。花火のバックには、なんと京都の贅沢な夜景が!
うさだぬさんが「京都の名所全部乗せ」と表現するように、京都タワー、東寺、桃山城といった名所が花火と共演を果たしています。名所以外の夜景の色とりどりな光も合わさって、美しすぎる景色が完成していますよね。
写真でこの感動ですから、実際に目にしたうさだぬさんにとっては忘れられない思い出となったでしょうね。
花火に込められた想い
実は、今回嵐山で打ち上げられた花火には「新型コロナウイルスに負けるな!」というエールが込められていました。
現在も世界中で猛威を振るい続ける新型コロナウイルスの影響で、人気観光地である嵐山も人足が遠のく状態に。そこで疫病退散の願いと共に、活気を失った同地域を元気づけようと地元の商店街などが企画したそうです。
多くの人を勇気づけたはず
まだまだ終わりが見えないこの状況。そんな暗いムードの中で嵐山に打ち上げられた花火を見ることが出来て笑顔を取り戻せたり、勇気づけられた人がきっと沢山いると思います。
現地で実物を目にすることが出来なかった筆者も、うさだぬさんのおかげで花火に込められたエールを受け取ることができました。花火の力、そして大変な時に動く人の力って本当に凄いですね。
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出典:Twitter(@usalica)