全ママたちに捧ぐ!子供を叱った時の忘れられない出来事を描いた漫画が心に刺さる

お子さんがいる方は、一度くらい我が子を感情的に叱った経験がある方が多いと思います。その際、うっかり手を上げてしまった、または手を上げそうになって深く後悔したり悩んでいる方もいるでしょう。

そんな中、以前コロナ禍の買い占めで苦しむ人がいることを切実に訴える漫画でご紹介したTwitterユーザーのKAKO(@isinnkodesu)さんが、息子さんを叱った経験の中で一生忘れられない出来事を描いた漫画が反響を呼んでいるのでご紹介します。

暴力がしつけではないと心底理解した出来事

「誰か一人でも心に響いたら」と、KAKOさんが勇気を出して実体験を描いた漫画の内容は、今から22年前の出来事。体調を崩した息子さんのお世話をするため仕事を休んだ日のことでした。それではご覧ください。


 



息子さんのワガママに対し、頬を殴るという方法で感情的に怒りをぶつけてしまったKAKOさん。

その時の息子さんの言葉と鼻血が出ている顔で我に返って泣きじゃくり、息子さんに本気でわびたKAKOさんは、暴力がしつけでないことを心底理解すると同時に、「親から子どもへの暴力は追い詰められた親の鬱積が生み出した結果」だと気付くのでした。

その上で、今もしも追い詰められた親がいたら「あなただけじゃない」「誰かに相談を」と伝えたいというKAKOさんのメッセージ。深く胸に刺さりました。

漫画を読んだ人たちの声

KAKOさんが「アップするかどうか相当考えました」と話す漫画には沢山のコメントが寄せられています。

深く考えさせられた

子どもに言葉で分からせようとしても上手くいかなかったり、仕事や家事の疲れなど精神的に追い詰められていると余裕がなくなり、感情的に怒りをぶつけてしまいたくなる時もありますよね。

親も人間ですから、その気持ちをすぐに消化したりコントロールするのは簡単ではありません。ですが、もし誰かに相談できたら、子どもに向けた手や足をぐっと堪えて暴力ではない違う方法を選択できるかもしれません。

KAKOさんが勇気を出して実体験をシェアして下さったおかげで「一人で背負わなくていいんだ」と思えた方、深く考えさせられた方がきっと沢山いると思います。

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出典:Twitter(@isinnkodesu)

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