何気なく写真を撮った際に、たまたま写り込んだものが作用して被写体が面白く仕上がった経験ありませんか?
香港を拠点に活動する写真家のEdas Wongさんは、日常の“偶然の一コマ”を切り取ったストリート写真を生み出すことで知られています。その遊び心満点な作品を見れば、誰もが自然と笑顔になってしまうはずです。
目次
Edas Wongさんの作品がこちら
Wongさんは2012年にストリート写真を始め、ブリュッセル・ストリート・フォトグラフィ・コンテスト2017で受賞されるなど、国際的な活躍をされています。それでは早速、Wongさんの作品をご覧ください。
ダイナミック歩行
頭の中が丸見え
ジャンボ寿司「あ~ん」
3人の広告だった!?
一緒に盛り上がっちゃう
木のアフロヘア
色とパターンが完全一致
女性の頭にツノが
オッス!
塩かけられてますよ!
日常風景を隅々まで楽しんでいるからこそ
いかがでしたか?どれもフフッと笑顔になる面白い作品ですよね。
しかし、ただただ面白いだけでなく、ありふれた日常風景には切り取るタイミングや角度によって、全く別の物語が生まれる“偶然の一コマ”が常に潜んでいることにハッとさせられました。Wongさんは人が気付かない、見えないところを切り取る天才ですね。
当然ですが撮影タイミングは事前に予測できず、ほんの一瞬の出来事であるため、どの作品も本能的にシャッターを切っているそうです。
カメラの才能とセンスが素晴らしいのはもちろんですが、日常風景を隅々まで楽しんでいるからこそできることなんでしょうね。
インスタやFlickerをフォローしてね!
WongさんはInstagramやFlickerに他にも沢山の作品を投稿されています。“偶然の一コマ”をもっと見たい方は、ぜひアカウントをフォローしてみてくださいね!
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出典:Instagram(@edaswong)