漢字で「翡翠」と書くように、ヒスイのように美しい体色をしていることから「飛ぶ宝石」と比喩されるカワセミ。
見た目の美しさもさることながら、体の割に長いくちばしを持っていることが特徴の一つに挙げられます。
そんな立派なくちばしで魚をゲット!かと思いきや、予想外のものをかっこよく捕まえちゃったカワセミの様子がTwitterで投稿され話題となっています!
目次
獲物を捕らえる姿...かっこいい!!
投稿には、カワセミが川の中から獲物を捕らえ飛び立つ瞬間が捉えられています!
素晴らしく美しくカッコイイ姿なのですが、肝心の獲物が・・・
え?!
出典:Twitter
魚じゃなくて、葉っぱじゃねーか!!
よく見ると、このカワセミが捕らえた獲物は魚ではなく葉っぱでした・・・
出典:Twitter
捕った瞬間は魚と思ったけど、それが葉っぱだと気付いて「最初から葉っぱ狙いやで!」と思わず強がって言ったような表情に見えますね(笑)
ですが失敗したとしても、もはや葉っぱを取る姿がかっこいい!笑
コダック組長@きつねりすさんが投稿したツイートがこちらです。
めっちゃかっこよく失敗するカワセミ撮れたから見てほしい pic.twitter.com/BaCHWCz8oC
— コダック組長@きつねりす (@fumoffuuuuu) February 11, 2021
ちゃんと成功しているところも
想像以上に彼女の失敗が拡散されててかわいそうなので、逆にめっちゃ成功してるのを宣伝します pic.twitter.com/lh20SHw2k7
— コダック組長@きつねりす (@fumoffuuuuu) February 12, 2021
投稿者さんはちゃんとこの子がしっかり成功した姿も投稿されています!ちゃんと魚も獲れるんですよ!
投稿への反応
こちらの投稿に対しては、さまざまなコメントが寄せられています。
お久しぶりです!この哀愁漂う表情がたまりませんねww
— アキガセのテナガエビ (@akigaseman) February 11, 2021
水上ではかっこいいのに、葉っぱに気がついた残念な感じが堪らんです?
— レインボウマン (@rainbowman888) February 12, 2021
強がっていてもやはり葉っぱだったことにショックを隠しきれないのかもしれません。(笑)
カワセミ「……え?ウデが鈍らない為の狩りの練習ですけど何か?」
— GRAY〈永遠の丙提督〉 (@R_GRAY1110) February 12, 2021
若鳥の練習中に見える
— あっつんw (@CPe9k) February 12, 2021
それもありそう!
このカワセミにとっては、予行練習的なものだったのかも。
間違って捕った姿が様になるのもカワセミだからこそですね!
カワセミ豆知識
最後にカワセミの豆知識をご紹介します。
カワセミの名前の由来って知っていますか?
カワセミという名前は、「川に棲むセミ」という意味からきています。
漢字で「川蝉」という表記もありますが、昆虫の「蝉」とは関係なく、セミという音から当てた漢字です。
そもそも「セミ」は古称である「ソニ」が変化し、さらに「ソビ」→「セビ」へと徐々に変化して「セミ」になっものです。
更には、その美しい姿から川に居る背が美しい鳥という意味で「川背美」となったとする説もあるようです。
また、漢字表記で「魚狗・魚虎・水狗と」も書きます。これらの表記はカワセミが魚を取る様子から当てられた感じ表記なんだそうです。
可愛くて美しいハンター「カワセミ」は季節問わず川や池、湖に生息していることが多く、比較的発見しやすい鳥なので是非見つけた時は観察してみて下さいね!
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出典:Twitter(@fumoffuuuuu)